人生を成功へと導く魔法の道具、プロトタイプとしてインターン始めますー人生デザイン最終回
「スタンフォード式 人生デザイン講座」を読んでいますシリーズ。
7回目となる今回が最終回です!パチパチ!
シリーズ1〜6回
これまで。
やりたいことを整理
前回の人生デザインの記事で、やりたいことを勢いに任せて書き殴りました。
今回は、少し冷静になってやりたいことを整理。
- コミュニティの場作りに興味がある
- ライティング力を磨きたい
- ソーシャルアクション教育の自分なりのアプローチを考えたい
- 認定ファンドレイザーとしての自分なりの専門分野も磨きたい
人生デザインの本では「人生を成功へと導く魔法の道具」(なんと魅惑的な響き・・・)として「プロトタイプをつくる」を挙げています。
プロトタイプをつくる目的
人生デザインの本から引用。
- 的確な疑問を掲げる
- 実体験する
- 自分自身の思いこみを暴く
- 早めに失敗し、失敗を前身の糧にする
- 未来にそっと近づいてみる
- 自分自身や他者への共感を築く
具体的な方法としては、「ライフデザイン・インタビュー」が紹介されています。まだ実践していないけど、備忘録としてメモ。
- どういう経緯でその仕事をすることになったのか?
- どうやってその専門知識を手に入れたのか?
- 実際のところどういう仕事なのか?
- その仕事の好きな点ときらいな点は?
- 一日はどういう感じで進むのか?
次に実体験のすすめとあります。「一日同行」「1週間無償で働かせてもらう」「3ヵ月間のインターンシップに参加する」など、と例示されています。
本を読んでプロトタイプかぁ・・・と思っていたところ、縁があり、ぽんぽんとインターン2件、参加させてもらうことになりました。
NPO法人サンカクシャで社会人インターン
サンカクシャさんは、義務教育を終えた15〜25歳ぐらいの若者の社会問題に取り組むNPO法人です。若者の居場所の運営と社会サンカクの機会作りで、若者の自立をサポートしています。
上で書いた、「場作り」「ライティング力」「ソーシャルアクション教育」「認定ファンドレイザー」について、実体験でプロトタイピングしてみます。
これまで培った補助金(や助成金)の申請業務・広報業務・高校業務に加えて、趣味のブログ執筆や認定ファンドレイザー資格も生かせるかも!?
そして何より、義務教育を終えた社会や学校に馴染めない若者の応援のために果敢にプロトタイプを作り検証しているデザイン思考の実践の場に身を置くことができる貴重な機会をいただきました。
期間は未定ですが、期間中の平日夜と週末の空いている時間に、広報ファンドレイジングや助成金業務をお手伝いさせていただきます。
「寄付月間共同事務局」でインターン
12月は寄付月間。
この啓発キャンペーンのために、リードパートナーや賛同パートナーからいわば兼業で共同事務局は運営されています。
この事務局メンバーの知人から、「手伝って・・・」とのことで、「広報インターン」として参加することになりました。
ここでは主に「ライティング力」を実体験することができます。
特にメインの12月は、書いて書いて書きまくりたいと意気込んでいます!
終わりに
1年近くかけてゆっくりゆっくり読み進んできたシリーズも今日が最終回。本にはまだまだ役に立つ情報やワークショップが書かれています。最後に、人生デザインについて本文から引用。
人生のデザインに終わりはない。人生とは、前進の道を永遠に築き続ける楽しいデザインの旅だ。
皆さんの人生のデザインの旅はいかがでしょうか?行きづまりを感じている方の参考になれば嬉しいです。