子育てから一区切りの春
思えば、このブログで「育児」ネタはものすごく久しぶりです。
2022年3月をもって、一番下の息子が小学校を卒業しました。
地元の小学校では長女から足かけ13年お世話になりました。
それだけではありません。
民間学童保育のキッズベースキャンプ。
こちらは長女が小学校に入学する年にオープンした店舗に入ることができ、最初は週4日通っていました。
放課後にバスで迎えに来てもらい、帰りは私が迎えに行って、保育園に通う次女と一緒に帰る日々。
長女が小1の時に息子を授かったので、妊娠中の大きくなるお腹でよく迎えに行ったものです。
長女に続き次女が、次女に続き息子が同じ店舗で放課後を過ごしました。
このキッズベースキャンプ、高学年になるとだんだん利用する子が少なくなってしまいます。ですが下の2人は6年生まで丸々お世話になりました。
私たちの住んでいるS区には当時学童がなく、長女より上の学年のお子さんではシッターさんにお願いしている人がいると聞いたことがあります。私もキッズベースキャンプがなかったら、同じようにせざるを得ない状況でした。
繁忙期には保育園で夕食を食べてもらい、うとうとしかけている時間帯に迎えに行っていたため、小学校に上がっても同じように夕食を食べさせてもらえる施設はありがたかったです。
同じく卒業したのは、病児保育のフローレンス。
こちらはなんと足かけ18年に。
体が弱くて病気がちだった長女。仕事を復帰した私も体調を崩しがちで、このままでは仕事を続けられそうにない・・・と悩んでいた時期でもありました。
そのときに、江東区で始めたフローレンスの病児保育のサービスが居住区まで広がると知り、速攻で申し込みました。
こちらもタイミングに恵まれました。
どちらかといえば病気にかかって治りかけた頃に、よく利用させていただきました。
その後、次女と息子が生まれて仕事に復帰する前に、フローレンスのサービスに申し込み。
今、思えば、そんなに仕事を頑張らなくても良かったかもしれない。
でも当時は必死で、ずっと細い細い綱の上をぐらぐらしながら歩いている状況でした。
ああ、よく頑張ったな・・・私・・・
3月31日にしんみりとした気持ちになりました。