寄付月間2020のリードパートナーになりました&私の寄付を振り返る!
12月は寄付月間。
寄付月間は、寄付の啓発キャンペーンとして2015年から始まりました。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。
昨年はイベントの一参加者として、
今年はリードパートナー(寄付月間そのものを応援するパートナー)として、関わらせていただくことになりました。
所属している日本ファンドレイジング協会大学チャプターは、団体として賛同パートナーになっています。
大学チャプターでは寄付月間公式認定イベントもやります(やってます!)。
寄付月間2020では「私の寄付」のエピソードを募集しているとのことで、私も自分の寄付を振り返り。
- コロナ禍でいくつかのプロジェクトへ寄付・・・今年は例年になくクラウドファンディングのプロジェクトに寄付をしました。
フェイスシールドや防護服を医療機関に届けるプロジェクト。緊急性が高く「待ったなし」のなか、機動力を発揮する団体へ応援の意味を込めて。
母校の学生支援のための募金も募集が始まるとすぐに寄付。大学生からひとり暮らしを始め、心細い思いをした身として、また近い年代の子を持つ母として、寄付せずにはいられない・・・!という思いでした。
- 樹齢1300年の大杉被災復興プロジェクトへ寄付・・・今年は豪雨により故郷の神社の神木が倒壊した、というニュースを目にしました。馴染みのある神社というわけではありませんでしたが、地元の方が復興に向けて尽力されている姿に応援せずにはいられませんでした。こちらのプロジェクトは現在進行中で、達成しないとプロジェクトが成立しないAll in方式。プロジェクトが成立するか、毎日サイトを確認中です。
- 寄付白書2021出版プロジェクトへ寄付・・・ファンドレイジングを学び実践する人必携の副教材。日本の寄付の統計と科学的検証が集結している「寄付白書」、2021年度版発行に向けて、応援の意味をこめて寄付をしました。こちらのプロジェクトもAll in方式で現在進行中。
今年は旅行や外食の出費を控えた分、例年より多く寄付しましたね。また寄付金を集める手段としてのクラウドファンディングが一般的になったなぁと強く認識する年でもありました。
ところで先日、寄付月間のロゴマーク入りのマスクをして展示会に来場したところ、出展者の方から「かわいらしい12の数字が入っているマスクなんですね」と言われ、「寄付月間なので、そのロゴです」と答えると「へぇ(終)」のみでした。認知度まだまだ・・・!「12月だね。寄付月間だね。」と街中での会話が聞こえて来るよう、認知度アップに尽力します!