小学5年生、キッザニア東京を楽しむ
家族旅行2日目の話。家族旅行全体の記録はこちらから。
10年ぶりのキッザニア
小学5年生の息子が「キッザニアに行ったことない!行きたい!」と言ったとき、「あれ、行ったことあると思うけど?」と口に出したものの、そうだ、息子はあのとき赤ちゃんでした。
キッザニアは、高校生長女と中学生次女にとっては「もう行かない」場所。せっかくの家族旅行でみんなで一緒に行く場所じゃないのもなぁ・・・と思いましたが、ガールズ「適当に時間を潰すから大丈夫」とのことで、息子と私の2人で予約しました。
参加したアクティビティ
参加したのは7つ。滞在が6時間、一つのアクティビティが大体30分程度ですので、まあ良いペースだったのでは?
- ゲーム会社(キッゾをもらう)・・・人気のアクティビティのようで、入場すぐに受付して、2時間半後の集合時間を指定されました。新しいコントローラーを開発・・・というより、ただゲームをしていたようにしか見えませんでしたが・・・本人が楽しんだので問題なし!最後に写真入りのお土産つき。
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缶バッチ作り(キッゾを払う)・・・「すぐできますよ」と声をかけられ参加。
- クライミングビルディング(キッゾを払う)・・・小柄でボルダリングが得意な息子、 2つのうち難しい方のコースだったようですが、軽々と上りました。ゴールのボタンを押すとロープで下ろしてもらいます。
- 銀行(キッゾをもらう)・・・会場内のモニターを見て「すぐできそう」と申し込みに行きました。お客さんのキャッシュカードを読み込み、お金を数えてPCに入力する、という内容。「今日は英語の日です」とのこと。銀行の外からしか様子を伺えませんでしたが、淡々と仕事をこなしている姿が頼もしかったです。
- プリント工房(キッゾを払う)・・・声をかけられ参加。合成写真を撮影するアクティビティ。やや恥ずかしかったよう。
- エネルギー会社(キッゾをもらう)・・・会場内のガスメーターの点検。参加者の中で一番学年が高かったようで、張り切って点検していました。
- 地下鉄運転士(キッゾをもらう)・・・残り時間が少ない中で選んだ仕事。場所が奥まっているからか待ち時間が短かったです。シミュレーションで地下鉄を運転。
保護者は何してる?
保護者ラウンジがあるのでのんびり・・・と思っていたら、ラウンジのPCは使用不可で、雑誌は店員さんに声をかけないと見られず、あまり滞在せず。
アクティビティの直前(受付後)に、首にかけているお財布とホルダーを都度預けに来るので、近くにいた方が良さそう。パビリオンスタッフから親に預けるよう促しているようです。「親は近くにいない」と身につけたままの子も見かけましたが。
高学年なのであまりべったり付いても・・・という思いもあり、少し離れたところからこっそり眺めていました。
小学5年生でも楽しめる!
小学生高学年ともなると、自分でアクティビティのプランが立てられ、施設内にあるパビリオン別集合時間が映し出されるモニターを見て、「この時間ならできる!」とパパッと移動。10年前のことを考えると、これだけで楽・・・
銀行員の仕事は高学年向きで、一番これが楽しかったそう。
「また行きたい!」とキッゾを貯めていました。気が変わらないうちにまた訪れたいと思います。