FRSゼミ「ファンドレイジング戦略レビューの会」でのプレゼンを終えて
自団体のファンドレイジング戦略をプレゼンすることになりました。
これまでの応用ゼミの集大成です。
FRSゼミ:「ファンドレイジング戦略立案(1)」に参加して - 始まりの景色
FRSゼミ「ファンドレイジング政策立案(2)」に参加して - 始まりの景色
加えて、認定ファンドレイザー研修のレポート課題の改訂でもあります。
気づけばここ数ヶ月、週末がずっと仕事or子どもの学校行事or法事(帰省)orスクールで埋まっていて、なかなか休まらない日々が続いていました。
プレゼンは2018年11月17日。プレゼン資料の提出期限は2日前の15日。
心身ともにヘトヘト・・・状態の中、プレゼンの練習は数回程度。もっと練習した方が良いという気持ちと、もう休んだ方が良いという気持ちで揺ら揺らしながら当日を迎えました。
プレゼンは一人10分。事前にフィードバック担当が2名指名されていて、プレゼン後の15分でその2名とファンドレイジング協会の鵜尾さん・鴨崎さんからのフィードバックを受けます。それ以外の参加者は、フィードバック・シートに「良かった点」「改善した方が良い点」を書いて、直後に渡します。
なので、プレゼンを聞いている間もずっと集中していることになります。これが想定外にヘビーでした。
自分のプレゼンは少し時間が足りず、後半で駆け足になってしまったのが反省点。
以下、スクールの皆さんからのフィードバック。
改善した方が良い点の主な内容。
- 高額者向けのアプローチは具体的にどんなものかを示した方が良い。
- アクションプランの案についての説明がもう少しあっても良かった。
- アクションプランによって財源がどのくらい増えるかを示すと良い。
- 寄付が増えることで受益者がどう変わるかをより描けていると寄付に繋がり安くなるのでは。
- 海外のモデルを調べてみると良い。
- 差別化をどうできるか、その差別化要因を提示すると良い。
- 支援者層の分析をもう少し丁寧にフォーカスしても良かった。
- トライアルの結果を今後の方針に含めると良いアクションプランができるのでは。
- 事業実施の必要性がよりわかりやすく示されると良い。
- 寄付者へのヒアリングを行うと具体案が広がるのでは。
- 長期視点・短期視点に分けた説明があるとわかりやすい。
- 潜在層の裾野の広がりが欠けているのが残念。
はい、色々とご指摘ありがとうございました。
はー、やれやれ、いずれにせよ終わった終わったと思っていたら、終了後に事務局からメールが。
「ブラッシュアップしたレポートを提出してください(修了要件)」
え!?そうだったのね・・・が、がんばる・・・(その前に休む)