准認定ファンドレイザー必修研修をオススメする5つの理由

先日参加したプレナイト!でも感じたこと。

 

「寄付(またはCSR)の担当になり、何をどう始めたらいいか分からない・・・」というお悩みをお持ちの方が、どうやら多いらしい、ということを。

 

そんなときは、准認定ファンドレイザー必修研修の受講をおすすめします!

 

5つの理由

  1. 未経験者でも受講OK!・・・ファンドレイジングの体系といった基礎知識から学ぶことができます。
  2. 豊富な実例紹介!・・・テキストは実践例の宝庫。多様な寄付プログラム、寄付メニュー等が紹介されていて、自団体で取り入れるヒントを得ることができます。
  3. ファンドレイジング・日本の満足度UP!・・・ファンドレイジングの祭典、ファンドレイジング ・日本。毎回、前日に必修研修が開講されていますので、受講の翌日に実践例のシャワーを浴びるとより深い学びに繋がります。
  4. ネットワーキングの第一歩!・・・必修研修は10:00〜17:00と終日かけて行われます。ここで知り合った方は同じところからスタートする仲間。休み時間に話したり名刺交換をして、ネットワーキングを広げられます。私は文字とおり"初めての繋がり"の機会となりました。
  5. 自団体の魅力を再認識!・・・自団体の潜在力を分析、マーケットを把握し、そこに自分たちの実現したいことを設計し収入計画を立てることを体系的に学びます。そうすると、自団体にはこんな潜在力=魅力が隠れていたんだ、と再認識することができます。

研修の内容

  • 10:00〜17:00の一日研修です。
  • 専用テキスト(通称「赤バインダー」)が配布されます。私は想像以上の大きさに顔が引きつりました。が、受講後もずっと活用しています!
  • 一日かけて「ファンドレイジング概論」「ファンドレイジング実践の体系と基盤」「日本の政策・制度の特徴」「ファンドレイジングの個別スキル」を学びます。
  • 講義だけでなく、グループワークも行います。
  • 東京・名古屋・大阪会場で開催されています。私は名古屋会場で受講しました。

 

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テキスト、通称赤バインダー

詳細は日本ファンドレイジング協会のイベントページに掲載されています。

jfra.jp

 

研修内容のサマリーも公開されています。

https://jfra.jp/documents/cfr-acfr_outline.pdf

准認定ファンドレイザー認定試験について

私の受講動機は「ファンドレイジングの体系を学ぶこと」だったため、最初は認定試験を考えていませんでした。研修を受けて感銘を受け、試験を受けることを決めました。

ですので、研修を受けてから、認定試験を受験するかを検討すれば良いですが、ご参考まで。

  • 准認定試験は年に2回実施されます。
  • 受験にあたり、選択研修を9ポイント受講することが必要です。
  • 選択研修のポイント数は各種あります。日本ファンドレイジング協会主催だけでなく、協会により認定された研修もあります。またオンラインでも受講可能。

jfra.jp

 

ファンドレイジングに悩んでいる方に全力でおすすめしたい!受講するか迷っている方の参考になれば幸いです。

 

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