立命館アジア太平洋大学訪問ツアーに参加しました(1)

GW初日、2019年4月27日(土)、大分県別府市立命館アジア太平洋大学(APU)訪問ツアーに参加しました。

 

主催は日本ファンドレイジング協会大学チャプター。チャプターが設立されての初イベントです。

 

参加者は6人。関東から4人、九州から2人でした。

 

別府駅から路線バスで約40分(APU行き快速バスに乗ると25分)。山を登り、眺望が開けて眼下に海と別府市街が見えてきました。キャンパスは赤レンガを基調とし、"APU"のロゴが際立っていました。キャンパス内バス停に到着です。

学生食堂でランチ

11時30分に学生食堂で待ち合わせ。

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素晴らしい眺望の学食

大きな窓からの眺めが素晴らしかったです。

カフェテリア形式で、各国料理がありました。ハラル料理のメニューは緑色で表示されていて分かりやすかったです。私はハラル料理のグリーンカレーを注文しました。

 

ランチを終え本棟4階の学長室へ向かいました。

4階エントランスに入ると、大学職員の方と学生さんが迎えてくださいました。

キャンパスツアー

国際学生2名によるキャンパスツアー。APUでは「留学生」と言わず、「国際学生」「国内学生」と呼んでいるのだそうです。国際学生は英語入試と日本語入試の2とおりあり、この日は英語入試による学生(4年生)と日本語入試による学生(2年生)がアテンドをしてくれました。英語入試でも入学して一年目に徹底的に日本語を学ぶため、日本語力は申し分ありません。

寄付者銘板

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金銀銅の寄付者銘板

建物から外に出ると大きな寄付者銘板が目を引きました。ファンドレイジングに関心のあるグループですので、皆、興味津々です。寄付額に応じて金銀銅に分かれていました。

私も皆と一緒の写真を撮っていると・・・「実況しましょう!」との声が。

おっと!?

後からのんびりと大学チャプターFBで写真報告をする予定だったので、慌てて写真で実況を始めました。なので、この後の写真は質よりスピード重視。

メディアセンター

最初に訪れたのはメディアセンター。特別に撮影許可をいただきました。

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PANGAEA(グループ学習エリア入口)

最初に訪れたのはPANGAEAというグループ学習エリア(オープンエリア)の入口。"PANGAEA"とは、現在の大陸に分かれる前、巨大な一つの塊であったと想定される大陸の名称です。

続いて奥に入ると、グループ学習の小さい部屋がいくつかありました。

ACライブラリーと呼ばれるコーナーには、企業研究・著名人研究ができる書籍が多数配架されていました。「国際学生で日本で就職したい学生用に、日本企業研究をする授業が開講されているのです」とのこと。

校友会コーナーがありました。

モニターには世界地図と「NETWORKS」と表示が。

タッチパネル式でタッチすると、卒業生のグループ(ここでは"チャプター"と表現されていて、"大学チャプター"と同じね!と嬉しくなりました!)の幹事の方の写真と連絡先が表示されました。

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校友会ネットワーク

新聞・雑誌コーナーでは、各国の新聞が置かれていることと、日本語勉強用に「朝日小学生新聞」「朝日中学生新聞」が置かれているのが印象的でした。

FIX講座・ライティングセンター・AMC(Analytics and Math Center)、ALRCS(Academic and Learning Resource Core Staff)といった、学生への日英学習サポート体制が充実しているのが魅力的でした。

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FIX講座コーナー

言語自主学習センター (SALC)

メディアセンターを出て、教室棟へ。

この日は土曜日で授業がないため、学生の姿はまばらでした。

「授業がある日の昼間は、教室棟の横にキッチンカーが並びます」とのこと。学食だけでは飽きてしまいますからね。

教室棟1階に、学生の言語の自主学習ができるエリアがありました。

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言語自主学習センター(SALC)の入口

ここではアドバイザー(教員)やピア・アドバイザー(学生)に、言語を修得したい学生が予約すると、マンツーマンで会話をしたりライティングの相談を受けることができるそうです。学生への手厚いサポートに母親目線で感動していました。

 

続きます。

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