10週間100時間のビジネス英会話を受講した話(1)

 

短期集中英会話コース開講の案内

「たった2日20時間で英語が喋れるを約束」というキャッチコピーに惹かれて、2日間の英会話合宿「イングリッシュブートキャンプ」に参加したのが昨年末。

その時の様子↓

izmy2009.hatenablog.com

キャンプ修了者が参加できる「2ヶ月100時間短期集中英会話」のコース「イングリッシュブートキャンプジム」がリニューアルし、3月開講とのお知らせが1月中旬に届きました。

週末のグループレッスンが1日10時間×6日=60時間。オンラインレッスンは、専用教材による授業30時間+グループレッスンのフォローアップ10時間=40時間。

メールが届いた頃は仕事の繁忙期。「タイミングが合えばいつか受けようかな」くらいに考えていました。

英会話スクールを比較

そんなおり。1月中旬に受けたTOEIC L&Rスコアが2月中旬に届きました。

・・・あら?そこそこ解けたつもりでいたのに、全然スコアが伸びていない!!

愕然としました。

そこで改めて「ビジネス英会話」「短期間」と検索し、あれこれ見比べました。

  • 対面レッスンはどの程度あるか。
  • トータル何時間のコースなのか。
  • 一日何時間の自習を想定しているか。
  • 受講者へのフォロー体制は。
  • 受講料は。

自分の学習スタイルを想定しました。

  • 平日よりも祝日・週末に勉強を集中したい(毎日2時間というのは無理)。
  • 対面レッスンを充実させているスクールがいい。
  • 勉強方法はある程度自分で考えたい(アドバイスを受けたいが指示されるのは嫌)。

そう考えると、イングリッシュブートキャンプジムのレッスンが一番魅力的に思えました。

グループレッスンはキャンプで効果を実感していたため不安はなく、主にオンラインレッスンが心配でした。

  • 平日にそれほど オンラインレッスンを受けられそうにない。
  • グループレッスンのない週末のどちらかとGWにオンラインレッスンを受けると、受講日がかなり偏りそうだが問題ないか。

ジムの説明を聞きにいきました。心配な点を聞いて見ると、「状況に応じて3ヶ月まで受講可能としていますし、レッスンが終了するまでもう少しの延長も可能ですよ。ただ、短期間で身につけていただくことを目指しているので、受講が滞っている場合には担当者から状況を伺います。」とのこと。

意外と緩いカウンセリングと「GWにオンラインレッスンを集中して受講すればこなせそう」という点で、3月下旬からの受講を申し込みました。 

最初にグループレッスンの開講スケジュールを教えてもらい、まとめて6レッスンの予約をしました。オンラインレッスンはweb予約。

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教材

いきなり挫折

 3/21は祝日だったので、日中に、オンラインレッスンを2つ予約しました。一週間以上前に教材が届いていましたので、自分なりに予習をしたつもりでした。が・・・

  • Hyper English(テキストの文章を丸々シャドーイング):全然できない!
  • Word Challenge(指定の単語を英語だけで説明):全然できない!
  • Build-a-Sentence(示されたチャンクを元に文章を作成):全然思い浮かばない!
  • Discussion(テーマを元に意見を述べる):全然思い浮かばない!

とにかく英語が全く出てこない、思い浮かばないの連続で、ものすごい挫折感で2時間を終えました。

グループレッスンを初めて受けたのは3/24。テーマはShort Presentationでした。朝から夜まで10時間。これもSecond best Englishをとにかく早く!というプレッシャーで、焦るばかりで言葉が出ず、ランチ時には疲労困憊。一緒に参加した人にどういうスケジュールでレッスンを組んでいるか聞いたところ、「土日とも入れるのはハードすぎるからどちらかにしている」とのこと。私は結構詰め込んで予約をしていたので、これはきつすぎるぞ・・・と後悔し始めました。

レッスンが終わったのが19時。あまりの不甲斐なさに電車で泣きながら帰宅しました。

続きます。 

 

対話型トークセッション「Road to 2030 寄付とファンドレイジングの「未来」を語り尽くす! 」に参加しました

2019年6月3日(月)日本ファンドレイジング協会主催のイベント「対話型トークセッション」に参加しました。

このイベントの前の日本ファンドレイジング協会通常総会に初めて参加する予定でしたが間に合わず・・・会場に到着した時は総会終了直後でした。

昨年度に通っていたスクール同期の方を見かけて、ほっと一安心。

並んで座り、イベントに参加しました。

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日本ファンドレイジング協会認証マーク

イベントに先立ち、CANPANのサイトの団体一覧で、日本ファンドレイジング協会の認証マークが表示されることになったというお知らせが。

fields.canpan.info

日本ファンドレイジング協会が、包括的なファンドレイジング力を備えたプロファッショナルファンドレイザーであることを証明する資格「認定ファンドレイザー」保有者が在籍し、団体情報開示度★3つ以上である団体に付与するものである。

 引用元:ヘルプ・認証マークについて|CANPAN

これは嬉しいお知らせ!ファンドレイザー資格取得のインセンティブになり、団体への信用度アップにも繋がります。

わぁ・・・と拍手で盛り上がり、本題へ。

 

セオリー・オブ・チェンジ2030

まずは事務局長の鴨崎さんから、「セオリー・オブ・チェンジ2030」について説明がありました。

「セオリー・オブ・チェンジ2030」は、「10周年宣言」を元に生まれた2030年までのロードマップです。これを作るイベントには残念ながら参加できませんでした。ロードマップでは、「私たちが目指す社会像の実現」に向けた、アウトカム・目標・指標・パートナー・アクションがリストアップされています。

「これはver.1.0です。毎年更新します。」とのことで、このあと少しは私も関わることができるかも!?

トークセッション

トークセッションが始まりました。

スピーカーは、有馬充美さん(2018 Harvard Advanced Leadership Initiative Fellow、西武鉄道株式会社社外取締役、株式会社プリンスホテル社外取締役)、米良はるかさん(READYFOR株式会社 代表取締役CEO)、吉田幸治さん(国境なき医師団日本 ファンドレイジング部 ディレクター)。ファシリテーターは協会代表理事の鵜尾さんです。

鵜尾さんから、初めに、「今日のメインテーマは"可能性"です。日本の社会にどんな可能性があるか。次の10年、私はどんなチャレンジがしたいか。スピーカーの皆さんに話していただいた後にグループセッションをしますので、考えながら話を聞いてください!」とのこと。

有馬さんは、「これからは個人が自立してやりたいことに向きあう時代。これからは個人の持っているスキルを育成するプログラムを実践していきたい。」とのお話がありました。米良さんは「お金が流れると社会が変わることを身をもって経験してきました。プロジェクトベースの社会作りに貢献していきたい。」、吉田さんは「若い世代の方は社会的課題に関心が高い。一方で、日本ではソーシャルセクターへの信頼度が低い、という統計があります。信頼度を高める必要を感じています。」とのことでした。

グループセッション

三者三様のお話を聞いたあとは、近くにいる人とのグループセッション。私はスクール同期の方3人と話をしました。

私は「子どもたちの受けている教育から、社会的課題への取り組みがより身近になる時代」「次の10年は自分の個人の価値を高める努力を続けたい」と考えました。他の方からは「社会貢献が"かっこいいこと"と認識される時代」「身の回りの社会的課題が自分ごとに感じる時代」という話がありました。

グループセッションを共有する時間に、他のグループ(というか大学チャプターの仲間!)から、「楽しい日本の時代の到来=大学に多くの可能性が!」という力強い発言がありました。有馬さんからも「社会人がもっと大学で学び直しができる場を」というコメントをいただきました。

最後に、「小さなチャレンジを大切にしよう」「チャレンジして失敗した人を讃え、次のチャレンジへ繋げていこう」大いに盛り上がり閉会しました。

 

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ファンドレイジング・日本の楽しみ方(2)2018ふりかえり〜セッション「ファンドレイザーとして次の一歩」

FRJ2018ふりかえり。

 

今回は、参加したセッションをふりかえります。

 

今回もtwilogをたどると・・・

 

1日目の2018年3月17日(土)、認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース「ファンドレイザーとしての次の一歩〜ファンドレイザーとして輝く人生を送るための資格の活かし方」に参加しました。

 

ファンドレイジング・日本には数多くのセッションがあり、ほんの一部しか参加できないのが悩ましいところ。セッションの内容も初心者向けから専門的な内容まで難易度も様々。このマスターコースは、有資格者限定ですので、言わば「中級」レベルの内容を受講することができます。

 

講師はファンドレイジング・ラボの徳永洋子さん。准認定ファンドレイザー必修研修でも講師としてお世話になりました。

徳永さんのお話で印象的だったこと。

  • ファンドレイジング=ファン度レイジング。ファンを増やしましょう!
  • いいね!から支援につなげましょう!
  • 人は人に寄付をします。共感を得るためのストーリーを語りましょう!
  • ファンドレイザーは名脇役!もっとも大切なのは学び続けること!

終始、励ましのお言葉をいただきました。

ファンを増やすこと。何もしないとファンは離れていってしまう。

そのことを意識してから、いわゆる「ファンクラブ」の活動が気になるように。メルマガ、先行販売、限定販売、オリジナルグッズ・・・色んな工夫をしています。(そのままは無理だけど)参考になる部分が多いにあります。

一見、自分の仕事とは無縁と思われる身の回りのことからもヒントがある。セッションの受講を通じて、アンテナの感度を高めることができました。

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ゼネラルセッションにも「ファンドレイザーは生き方だ!」の文字が

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ファンドレイジング・日本の楽しみ方(1)2018ふりかえり〜ゼネラルセッション

昨年、初めて参加したファンドレイジング日本・2018

2018年3月中旬という、仕事の繁忙期まっただ中。

何をしたのか記憶が曖昧すぎて・・・と、自分のTwiterを振り返り。

こんなときTwilogが便利。

 あー、思い出しました!!

ゼネラルセッションの冒頭で、駒崎さんのお話に感動して、それだけでも来てよかった・・・と感動したことを。

 

というわけで今回はゼネラルセッションを振り返ります。

 

3月17日(土)、駒澤大学に向かいました。

オープニングセッションに続くゼネラルセッションでは、「日本型イノベーションの可能性」と題して、国内外の第一線で活躍している方々が登壇されました。

登壇者は小宮山宏さん、駒崎弘樹さん、薗田綾子さん、浅井美絵さん、Daryl Upsallさん。ファシリテーターは鵜尾雅隆さん。

紹介を兼ねたショートスピーチの場で、駒崎さんは「こども宅食」と「障害児保育」の話をされました。

(以下、記憶を元に書いているため、記憶違いがあるかもしれません。)

文京区で始まった「こども宅食」は、行政・企業・NPOが連携するコレクティブ・インパクト成功事例として、また、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで目標額を大きく上回る寄付金を集めました。

それより何より、この「こども宅食」を始めたことによる意義は、「文京区に貧困があることが社会に認知されたこと」と、駒崎さんはお話されました。周りの目が気になり、子どもを塾に行かせているが、日々の食事に困っている世帯があるという実情を、こども宅食を通じて伝えることができた、と。

もう一つのエピソード、「障害児保育」について。高度医療により乳児の死亡率が低くなった一方、障害を抱え医療ケアを必要とする乳児が増えていることは意外と知られていません。医療費のために働かなくてはいけないが、通常の保育園では預かってもらえず、困っている親がいるという「新しい社会課題」の存在。これを障害児保育事業を通じて伝えたい、とお話されていました。

どちらも共通するのは、「身の回りにある、一見、個人の困りごとに見えるものを社会的課題として認識し、解決することの大切さ」。

駒崎さんが始めた「病児保育」もそう。私自身、自分の第一子の体が弱く、あまりにも突発的に休まざるを得ず、「こんなことなら仕事を辞めた方が・・・」と精神的に追い込まれた経験があります。そしてフローレンスさんの病児保育エリアが自分の居住地をカバーされると知り、速攻で申し込みました。フローレンスさんには感謝しかありません。

florence.or.jp

・・・などと、駒崎さんのお話で思いがいっぱいになってしまい、ゼネラルセッション全般については記憶が曖昧です。ふりかえりになっていなくてすみません。

ゼネラルセッションでもう一つ、感動したことが。

ステージ脇にあったホワイトボード。ここに同時進行で絵を描く人がいたのです。

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グラフィックレコーディング

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グラフィックレコーディング

話をまとめ、絵で可視化。すごい!

グラフィックレコーディングに初めて出会いました。

 

ファンドレイジング日本・2019。可能でしたら、オープニングセッションから、がっつり参加されることをおすすめします!

 

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大学チャプター第1回勉強会に参加しました

 2019年5月8日(水)、駒澤大学会館246 6階第2会議室にて、大学チャプターの設立総会に続き、勉強会が開催されました。

 テーマは「日本の高等教育機関への寄付の現状・課題・展望−先行研究レビュー及び各種調査結果から−」。モデレーターは井芹俊太郎さん(法政大学、大学チャプター運営委員)です。

 この勉強会は、大学を中心とした高等教育機関への寄付研究や調査結果をまず共有し、そこから得られる知見と大学で働くファンドレイザーの経験等を交えながら、大学のファンドレイジングにおける課題解決や今後の発展について考えることが目的です。

 

 

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参加者は会場とZoom(オンラインミーティングシステム)による参加を合わせて約30人。勉強会に先立ち、参加者からの自己紹介タイムがありました。

 

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 勉強会ではアメリカの高等教育機関への寄付拡大・現状に関する研究の概要を中心に説明。下記資料が参考文献として紹介されました。

 米国には大学への寄附動向を毎年調査・公表する機関があり、その統計結果が、分析に非常に有用となっています。 一方で、日本ではそういった機関がなく、過去の単発の調査結果で分析できるものの、データ量が圧倒的に足りない現状を知ることができました。

 また日本の事例として、下記の取り組みが紹介されました。

 続いて参加者によるフリーディスカッション。

 大学等の研究機関で寄付に関する調査研究が行われ、その研究が大学ファンドレイジングに繋がっていくことの重要性を指摘する声がありました。

 何より科学的実証が成り立つための継続的な調査・データベースを構築する必要性が議論されました。

 ファンドレイジングは寄付に限らず、研究資金も含まれます。多くの大学ではそれぞれを担当する部門があり、ともすれば学内で競合してしまうことへの懸念が挙げられました。学内連携、あるいは大学としての経営戦略にも関わる課題が認識されました。

 また「ファンドレイジングにできないことは何もない、その組織がやるかどうかなのだ」といった意見も出されました。

 初回から大いに盛り上がる中、閉会しました。

 

今日の気づき

  • 大学と地域連携は親和性が高い。
  • 入学から卒業・寄付まで包括的にマネジメントするという考え方、Enrollment Management。
  • それぞれの大学の特色ある取り組み、意外と知られていないことがあるのでは?(知ってもらうことの重要性)

 【日本ファンドレイジング協会大学チャプター】

jfra.jp

 

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FRJ2019のFacebookページ、オープン!

ファンドレイジング・日本2019(9月14日・15日開催)のFacebookページがオープン!

www.facebook.com

最新情報をチェック、チェック!

 

日本ファンドレイジング協会のテーマ別チャプターサイトで、大学チャプター紹介サイトが更新されました。設立総会の記念写真が掲載されています。

jfra.jp

 

同じ想いの人たちと繋がれるのは楽しいですね。多くの人に知っていただけたらなぁと思います。

そういえば、一年前の今頃、ファンドレイジング・スクールに入学しました。

izmy2009.hatenablog.com

入学式の時は想像もしていませんでした。そこから勉強に苦しむ日々が待ち受けていようとは・・・

この一年、勉強漬けの日々だったように思います。つらい時期もありましたが、成長した自分を褒めたい!

自分にとって2回目のFRJ2019、きっと昨年より深くコミットして、色んなことを吸収できそうです(^^)

 

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大学チャプター設立総会に参加しました

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大学チャプター発足!

 

 2019年5月8日(水)、駒澤大学会館246 6階2会議室にて、日本ファンドレイジング大学チャプター設立総会が開催されました。

 出席者は、運営メンバー・来賓・オブザーバーを合わせて約20人でした。

 

 

役員選出

総会はまず、設立趣旨の確認と役員選出が行われました。役員は設立申請時に仮として決めていましたが、今回の総会を持って正式に就任。大きな拍手をもって可決されました。

 

年間活動計画について

 事務局で用意したたたき台を元に、活発な意見交換がされました。下記の内容が話されました。

  • 大学寄付の現状や課題を客観的に示す説明資料を作成する。「KPI(Key Performance Indicators、重要業績評価指標)標準フォーマット」を作成する。大学の寄付に関する統計データを蓄積する。
  • 勉強会を開催する。例:クラウドファンディング 、海外事例、学内連携、初心者対象のQ&A会など。
  • 地域チャプターと連携した活動を行う。
  • 7月の文科省寄付フォーラムにあわせて、7月に設立記念フォーラムを実施する。
  • 9月のファンドレイジング・日本2019にて、セッションの開催をはじめ交流の場となるイベントを行う。
  • 12月の”寄付月間Giving December"にイベントを行う。

 単なるイベント・勉強会の実施だけでなく、きちんと「ファクト」を捉えましょう、というのが活動に盛り込まれています!

日本ファンドレイジング協会代表理事 鵜尾雅隆さんからの祝辞

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日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾さん

 鵜尾さんからは、「欧米ではファンドレイジングの中心軸に大学ファンドレイジングがあります。日本でも大学チャプターができて嬉しいです。"チャプター"には、小説の1章、2章という意味もあります。一つ一つの章で紡ぐ物語。一人一人のストーリーがみんなのストーリー。他のチャプター間のつながりによる物語の始まりを感じます。また、『テーマ別チャプター5 か条』の第4条に、『分野別チャプターは、(中略)チャプターのみんながやりたい!と思うことをやる』と規定してます。やりたいことをやってください!」と今後の活動に関する期待と激励のお言葉をいただきました。 

駒澤大学副学長 猿山義広さんからのご挨拶

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駒澤大学副学長 猿山さん

 駒澤大学様はファンドレイジング・日本の会場提供などを契機に日本ファンドレイジング協会関係を深め、2019年4月に日本ファンドレイジング協会と包括協定を締結しました。今回の総会の会場についても無償で提供いただきました(ありがとうございます!)。

 副学長の猿山さんから、「ファンドレイジング日本をきっかけに、お金の使い方には"貯蓄"・"投資"・"消費"だけでなく"寄付"もあることに改めて気づきました。大学とは、大きな価値を作り未来の社会に還元する場です。人びとから善意の寄付が集まる社会の実現に向けて一緒に勉強していきたい」、とのお言葉をいただきました。

 

参加者の自己紹介と決意表明

 各運営メンバーから自己紹介と決意表明をしました。

 皆さん、経歴が多様、抱負も多様です。このパワーが今後どう展開されていくか、楽しみです。

 私は「大学だけでなく高校も視野に入れておきたい。そしてブログを書いて情報を発信していきます!」と決意表明をしました。ファンドレイジング・スクールの記録をブログで書いていて、楽しかったので!

共同代表からの挨拶

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大学チャプター共同代表 𠮷田さん

 共同代表の𠮷⽥さん。ファンドレイジング・スクール同期でもあります。大阪からスクール授業のために上京し、翌日の仕事のために深夜バスで大阪に帰る、というハードな生活を経て、認定ファンドレイザーになった尊敬する同期です。

 「ファンドレイザーは大学内外の人々つなぐ"どんどん元気になる仕事"です。楽しさを、多くの人に伝えたい!大学ファンドレイザーが一つの職業になる、そういう文化を醸成したい!日本のファンドレイザー世界を楽しく広げていけたら!メンバー1000人が目標です!」と力強い決意表明がありました。𠮷⽥さんのスピーチは毎回本当に上手で、聞いている皆が笑顔になります。

 また𠮷⽥さんは参加者に対して「一緒に盛り上げていきましょう!」と呼びかけました。

 

 設立総会は大盛り上がりのうちに終了しました!

 

 

【日本ファンドレイジング協会大学チャプターのサイト】

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