イングリッシュブートキャンプに参加して(1)

英語力を高めるスキルの一つ、スピーキング。

旅行会話には困らないけれど、それ以上話せるようになることがない。

2年前のニューヨーク旅行の頃から(もう随分前じゃん・・・!)、オンライン英会話のサイトを調べてみたり、英会話教室を探してみたりしていたのですが、どこも申し込むまでいけず、ズルズルと年月が流れていました。

このままではいかん、短期で英会話が向上できるものはないかな・・・と探してたどり着いたのが、「イングリッシュブートキャンプ」というサイトでした。

english-bootcamp.com

「20時間で喋れる」というキャッチコピーに惹かれ、年末に開催のコースに申し込みました。金額は税別で98,000円。決して安い金額ではないので、自分なりに大きな決断でした。

参加したのは、2018年12月29日(土)・30日(日)の2日間。

1日目の朝、緊張しながら会場の二子玉川まで向かいました。

Google Mapでそれらしい建物の前まで着いたものの・・・エレベーターの場所が分からない。裏口らしきところを見つけたけど・・・??と2〜3回、建物の周りをぐるぐる周り、改めてEnglish Boot Campから案内のメールを読んで見ると、YouTubeで案内動画が(今頃気づいた)。1階にあるジムがエントランスとのこと(!)。自動ドアでジムに入るとエレベータが確かにありました。が・・・狭っ!4人乗りの狭いエレベータ・・・騙されていないだろうか、自分・・・とやや不安になりながらエレベータを上りました。

そして指定された会場に着き受付を済ませると、既に多くの方が到着して椅子に座っていました。今回の参加者は18人。受付スタッフの「アンケートにお答えください」という案内があり、皆、下を向いて黙々とアンケートに答えています。インストラクターの姿は見えず、どんな展開になるのだろう・・・とさらに不安になりました。

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最初は日本語によるオリエンテーション。英語力チェックテストを受けました。

テストは、Word check, Listening check, Speaking checkの3つ。

Speaking checkでは、2つのグループに分かれ、参加者の前でショートスピーチをします。スクリーンにお題が出され、10秒がシンキングタイム、40秒でスピーチ。

「撮影します」という言葉でさらに緊張感が高まりました。

私のお題は「日本でおすすめのレストランは何ですか?」というもの。

えー、じゃあ、いつも行っているお店を話すか・・・と思い、話し始めたものの、じーっと見つめられる視線とカメラでさらに緊張、たどたどしいスピーチで持ち時間があっという間にすぎてしまいました。

先行き不安すぎるなか、もう一度、元の場所に戻りました。「ここからは日本語禁止です」と言われ、最初のビデオを観終わると・・・

雰囲気が一変!

後方から現れた陽気なネイティブ講師に囲まれ、一気に引き込まれていきました!

続きます。