横浜へ行ってきました
思い立ち、日帰りできる距離の横浜に、敢えて一泊してきました。
中2・小4・小1の子どもたちと4人で。
宿泊は、booking.omを利用。
1日目
東急東横線に乗って、みなとみらい駅で下車。いつもはクイーンズスクエア方面に向かうが、改札を出てすぐに「マークイズ」の入口を見て、行ってみることに。
マークイズの5階にある、海鮮屋さんで昼食を済ませた。同じビルに「オービイ横浜」の案内板が。「大自然超体感ミュージアム」を書かれている。面白そうじゃない?と5階へ。これが大正解。
[写真:エントランス入ってすぐ、手の動きで魚の解説が読める。時間が経つと動物編もあった。]
子どもたち大喜び。空中散歩、ゴリラの生態を4D体験できるエキシビション、スーパースローカメラでカエルとジャンプを競ったりなど、アトラクションのどれもが映像が綺麗。さらに、ジャンプや拍手など、五感を動かす仕掛けも良かった。
後で調べたら、BBC Earthとセガの共同プロジェクト、とのこと。なるほど!
本物の動物が触れる「アニマルスタジオ」は40分待ちで入場できた。
[写真:アニマルスタジオのミーアキャット。]
アニマルスタジオには「動物の撮り方」とプロのカメラマンが説明していて、それを読みながら撮ってみたんだけど・・・つくづく写真の才能はないな(がっかり)。
たっぷり3時間遊び、チェックインの時間になったので、ホテルへ。
[写真:ランドマークタワー付近]
ホテルは桜木町駅付近。素泊まりのため、夕食は中華街へ。
中華街では、昔からよく行く水餃子の美味しいお店へ。料理の美味しさと店員のおばちゃんの不愛想がたまらない。
早めの夕食だったので、山下公園へ散歩がてら行った。
子どもたちに「赤い靴を履いた少女の像」の話をしたら、「知らなーい」「足切られちゃうんでしょ?」って、それは別の話!・・・とワイワイ話しながら、ついでに「象の鼻テラス」に向かってみた。
[写真:山下公園から見たみなとみらい。]
[写真:象の鼻テラス]
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出てきたスポットで、「・・・どこ?」と思っていたら、山下公園と赤レンガ倉庫の間。いつの間に・・・後から調べたら、2009年からあったそうで。いつの間にか観光スポットが増えている(自分の中では20年前から止まったまま)。次は日中に行こう。
タクシーでホテルに戻り、就寝。
2日目
朝は、中華街の謝甜記で朝粥を・・・と思い、タクシーで向かったら、ものすごい待ち行列!?50人くらい並んでいる・・・子連れに行列待ちは無理・・・と断念。またタクシーに乗って桜木町に戻り、駅ビルで朝食を済ませた。
チェックアウトをすると、みなとみらいのコスモワールドへ。
・・・あれ?オープンしていない??よく見たら、11時オープンだった。まだ10時台。仕方なく、近くのマックでオープン待ちをした。
[写真:コスモクロック。ちょうど11:11を指していた。]
「遊園地!」と騒いでいた子どもたち。いざ遊園地に着くと、「観覧車!あとは・・・」という状態。
[写真:観覧車から富士山が綺麗に見れた。]
結局、コスモワールドでは観覧車のみ。クイーンズスクエアでトンカツを食べて、「万葉の湯」へ。
小1息子はまだ女風呂OKだった。間もなく男風呂しか入れなくなるんだよな・・・なんて思いながら、お風呂へ。
内風呂と露天風呂をひと通り堪能して、子どもたちは漫画コーナーへ。私はリラックスルームへ。別行動が安心してとれるようになったのも嬉しい成長の証。前は子どもたち離れない→私はリラックスできない・・・という悪循環でストレスフルだったので。
最後は息子が機嫌を損ねて、その機嫌直しにアイスを食べに行った。
こんな風に家族旅行が楽しめるのも、あと数年。
最後は感傷に浸りながら帰宅した。
ストレングス・ファインダーの基礎を学ぶコース「ストレングス基礎コース」に参加しました
ストレングス・ラボ主催の「ストレングス基礎コース」に参加しました。
ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダー®はアメリカの世論調査&コンサルティングのギャラップ社が、一人ひとりが自分の得意を見極め、日々自分の強みを使って仕事をすることで、楽しく、しかも効果的に成果を出してもらうために開発したツールです。
(ストレングス・ラボのサイトから引用)
新人の教育係になって購入した書籍「教える技術」や「マッキンゼーリーダー論」等々、「メンバーの長所を見て伸ばしましょう」と書いてある。けど具体的にはどんな観点から長所を見たら良いのだろう・・・?という疑問に応えてくれそうなツールと感じた。以前にも簡易版を試したことがあるが、改めて本を購入して試してみた。
「ストレングスリーダーシップ」を購入したら、ストレングス・ファインダーのアクセスコードが付いてきた。以前も簡易版をやったことがあるけど(前の結果はなんだったっけ??)、改めて。自分の強み→収集心、学習欲、最上志向、個別化、アレンジ
— izmy2009 (@izmy2009) 2016年6月6日
もう少し深く勉強してみたくなった。
基礎コースは、2日間。朝から夕方までみっちり。
参加者は11名。講師はラボのマネジメントメンバーのお一人、近藤真樹コーチ。に加え、ストレングス・コーチが10名ぐらい?なんだかコーチが多かった・・・(区別はつかなかったが、ボランティア参加コーチもいたとのこと)
1日目と2日目の午前中までは、34の資質の一つ一つを丁寧にみていった。3つのグループに分かれ、それぞれのスコアの高い人からの具体的な体験談を聞くことで、資質の説明の理解を深めていった。とりあえず1位にならないと気がすまない人(資質)、「変わってるね」というのが褒め言葉になる人(資質)、社史が好きな人(資質)・・・前知識がないと「理解できない・・・」で済ませてしまったようなことも、資質として捉えると、個性として見えてくる。
2日目午後は、ようやくワーク。34の資質が書かれたカード(さらに4分野に色分けされている)をいただき、自分の上位資質10位を並べてみる。それから、一人ずつ、「自分が成功したと思った具体的な出来事」を自由に話し、聞き手はその話から、その出来事に触れる資質は何か、考える。これは成功体験を話すから気分が良くなる・・・ということで、どのグループも大いに盛り上がっていた。
次のワークは、各グループから2つの資質を出し、それを掛け合わせるとどのような資質の人物像が浮かび上がるかを考えた。難易度が上がり、グループにいるコーチの助けを借りながら、参加者と話し合ってみた。
・・・とここまででタイムアップ。もっとワークをしたかったな・・・と名残惜しい気分。でもそのくらいが良いのかも。
最後に、修了証をいただいた。そこには、5つの資質の組み合わせによるコメントが。私の場合は、「チームの適材適所に長けていますね」とお褒めの言葉をいただき、嬉しい限り。これからもプロジェクトマネジメントに磨きをかけていくぞ!と気持ちを新たにした。
近藤講師は、参加者の個性あふれる資質を的確に汲み取り、気を配りながら場を盛り上げ、最後まで精力的にお話をされていた(めちゃくちゃ早口、でも聞きやすいし、分かりやすい!)。理想のファシリテーター。お世話になりました。
*講師のお名前を間違えていたので、訂正しました。
ニューヨーク女子旅番外編〜映画「魔法にかけられて」のロケ地を辿る!
大好きな映画、ディズニーの「魔法にかけられて」。
ニューヨークが舞台となっていて、ロケ地巡りも旅行の醍醐味の一つだった。
ロケ地巡りがメインではないため、限られた場所しか行かれなかったが、3つのロケ地を紹介。
おとぎ話の世界と現代をつなぐ道が、ネオンギラギラのタイムズスクエアのマンホール。主人公のジゼルだけでなく、エドワード王子や継母のナリッサもタイムズスクエアから登場。
- セントラルパーク
ジゼルが弁護士のロバートに歌いながら踊る「思いを伝えて」。セントラルパークのあちこちで撮影された模様。クライマックスシーンはペセスダ噴水広場にて。想像していたより小ぢんまりとした噴水だった。
- ブルックリン橋
再会したジゼルとエドワード王子がデートをする場所。エドワード王子が頭につけていた自由の女神の王冠も露店で売っていた。
家に帰ったら、早速もう一度観よう、と思った!
ニューヨーク旅行での気づき
なんとなく、つらつらと。
- 早朝の歩道はゴミが多い。朝はお店やホテルの前で水撒きしている。ホースの水の勢いで、ゴミを道路に飛ばす。後から道路のゴミをまとめる。
- 飲食店で食事して、会計時に人数分のクレジットカードを挟むと、割り勘にしてくれる。
- ほとんどの店でクレジットカード決済が可能。たまに現金で払うと、小銭をうまく出せずに小銭がどんどん溜まってしまう・・・
- 田舎への旅行は現金を多めに持って行った方が良かった。
- マンハッタンでは、「コンビニ」を見かけなかった。「セブンイレブン」は郊外でのみ見かけた。その代わり、pharmacyがコンビニ並みに営業時間が長く品揃えも充実していた。
- スタバやデリなど、注文から出るのにちょっと時間がかかるときは名前を聞かれる。出来上がると名前を呼ばれる。
- 建物内はめちゃくちゃ寒い。電車も寒い。でも地下鉄は空調がなく暑い・・・
- 地下鉄は案内がわかりづらく、旅行者には難易度が高い。
ニューヨーク女子旅日記〜7日目(最終日)
7日目(8月26日)
いよいよニューヨークは今日が最後。
これまで、朝は単独で行動していたが、今朝は友人と一緒にセントラルパークに朝散歩に行った。相変わらずのランナーの多さと、本気モードのサイクリングに驚きながら、近くのデリに移動して朝食。
ホテルから空港へは、タクシーで移動することに。
行きは電車と地下鉄を乗り継いだが、ニューヨークの地下鉄には時刻表がない・・・あるのかもしれないが、何度乗って探しても一度も見つけられなかった。また、近くの地下鉄の駅にはエレベータがなく、お土産を買ってすっかり重くなったスーツケースを持って階段を降りるのも不便なため。
ホテルの前に数台のタクシーが待っていたので、すぐ乗車できた。
ニューヨークの街は車が多くて、いつも渋滞していた。そしてすぐクラクションを鳴らす。あまり落ち着いて乗れないイメージ。
だが今回は、郊外の空港に向かうため、渋滞は心配していたほどではなく、予定よりもかなり早く到着した。
金額は、52ドル。と聞いていたが・・・高速道路代とチップで90ドルかかった・・・最後までニューヨークは物価が高い街だったなぁ。
空港では再び自動チェックイン機。係員がいたため、スムーズにチェックインすることができた。
荷物検査を受けて、空港内で最後のショッピング。
カフェではMacBookとWi-Fiで、搭乗ギリギリまでLINEやTwitterを使うことができた。
飛行機で観た映画は・・・「信長協奏曲」「ブルックリン」「日本のいちばん長い日」(途中は寝落ち)「ギャラクシー街道」(途中で寝落ち)。
毎日が濃く、夢のような日々だった!
ニューヨーク女子旅日記〜6日目
[写真:この異様にデカいペットボトルの理由は・・・]
6日目(8月25日)
今朝は少しだけセントラルパークへランニング。
今日はフリータイムで、お互い別行動。
私は小旅行がしたくて、ロングアイランド島の最東端、イースト・ハンプトンのモントークという町を訪れた。
google mapで事前に経路を検索し、地下鉄から「ロングアイランド鉄道」に乗り換えた。
ジャマイカ駅の自動券売機でクレジットカードが使えず、時間が迫っていたため手持ちの現金で支払った。往復48ドル。残りの現金が10ドルぐらいしかなく、どこかにキャッシュディスペンサーがないかな・・・と思いながら、鉄道に乗った。
鉄道に乗ってから気づいた。羽織るものを忘れた!鉄道の冷房が効きすぎて、鳥肌が立つぐらい。鉄道の乗車時間は3時間。手を組んだりして、できるだけ冷えないように心がけた。
モントークは終点。11時前に到着した。
駅の時刻表で帰りの電車を確認すると、14:51。その次は・・・22時!? 1日4〜5本しかない。えらいところに来てしまった・・・と、今更ながら青ざめた。
降りると駅前には何にもない。「Taxi?」と声をかけてきた一人の男性のタクシーに乗車することにする。最初に「クレジットカードで支払えるか?」「Yes」とのことでついていくと・・・
ここからは、不慣れな自分の恥ずかしい体験記。
タクシー料金を尋ねると、「灯台まで30ドル、帰路も30ドル」とのこと。乗ってから「クレジットカードでは支払えないので、ATMで現金を下ろしてくれ」と言われ、セブンイレブンへ連れて行かれた。だが、セブンイレブンのATMではなぜか下ろせない。そこで「商品を買ってクレジットカードで支払えば、キャッシュサービスを受けられる」と言われ、食料品を買うことに。
ブランチ用のサンドイッチ。飲料水も500mlを手に取ろうとすると、「こっちの方が安い」と1Lを2本勧められ、重いやん!と思いながらも手に取り、レジへ。
レジでドライバーから店員に話をすると、「キャッシュが出せるのは上限10ドル」。クレジットカードで支払いとキャッシュサービスを頼むと、自分のカードではできなかった。結局、セブンイレブンでは何も解決しないまま、次の手段として銀行へ。銀行では無事に下ろすことができた。
ほっと一安心して乗車すると、「セブンイレブンと銀行に寄ったから、50ドル。その代わり、帰りは20ドル。」と言われた・・・
帰り?そういえばどうやってタクシーに来て貰えば良いの??と途端に不安になり、「絶対に帰りの電車に乗り遅れたくないから、時間を決めて迎えに来てくれないか」と交渉。13:30に迎えに来てもらうことにした。
乗車中にドライバーに電話が入った。"My boss says, where are you?"と話しかけられた。どういう意味だろう??と戸惑っていると、声を大きくして"My boss says, where are you?"と再び言われた。"Near the lighthouse."と答えると、納得できる回答だったようで、うんうん、と頷いていた(ボスからの居場所チェックが入ったと思われる)。
観光を楽しむ気分を削がれながらも、「ブログのいいネタになりそうだ」と楽しんでいる自分がいた。
灯台前でタクシーを降ろしてもらった。
灯台周辺の海岸は散策できるようになっていて、砂浜や岩の道を散策した。見えるのは大西洋。ヨーロッパにつながっているんだ・・・などと考えながら歩いていた。
[写真:大西洋を背に記念撮影]
[写真:灯台周辺は、砂浜と岩場の海岸だった]
灯台はニューヨーク州最古とのこと。入場チケットを買った。灯台の上は狭くて15人までしか上ることができない。15分くらい待って、細い螺旋階段を上っていると、膝下を打ちつけてしまった。痛みに耐えながら、あとちょっと、あとちょっとと自分を鼓舞して上へ。
[写真:灯台からの眺め。ベランダは2人くらいしか立てないほど狭い。]
灯台の周辺を散策していると待ち合わせの時間に。来てもらい、街中で下ろしてもらう。「30ドル」(!)と思いつつ、払った。「次は14:45?」「いやいや、14:40にしてください」
町はこじんまりしていて、海岸が見えた。近づいてみるとビーチになっていて、多くの海水浴客がいた。リゾート地のようだ。
[写真:モントークの海岸。海岸沿いにホテルが並んでいた。]
・・・という観光よりも、帰りの時間が気になって仕方ない。もし時間通りにドライバーさんが来なかったら?もし電車が予定通り来なかったら??と、街中の観光はそこそこに、待ち合わせ場所でじーっと待った。
幸い、ほぼ定刻にドライバーが現れた。「なんか買う?」「いいえ」「ピザはどう?」「いいえ」と振り切り、駅まで送ってもらう。料金は7ドル。
始発電車はすでに到着していた。
[写真:モントークの駅]
乗り込んだ時に、本当に安堵した。
帰りの電車も凍えるような寒さだった・・・
ホテルで友人と合流し、夕食へ。
夕食は、レディーガガが父親と共同経営しているというイタリアンレストラン「ジョアン・トラットリア」へ行った。
イタリアンは安定の美味しさ!サラダとパスタで十分なところ、欲を出してデザートにチョコレートケーキを頼んだら・・・ボリューミーで食べきれなかった(残念)。
ニューヨーク最後の夜まで楽しめた!!
ニューヨーク女子旅日記〜5日目
5日目(8月24日)
昨日もホテルに戻ってから夜更かしをしてしまい、今朝も寝坊気味でスタート・・・
朝はチェルシーマーケットから。
元々はナビスコの工場をリノベーションして作られたとのこと。横浜の赤レンガ倉庫のよう。お菓子・雑貨・本屋・イートインなど、こじんまりとしてお洒落なお店が多く入っていた。
[写真:チェルシーマーケット内。ナビスコってNational Biscuit Campanyの略称なんだ]
[写真:チェルシーマーケット内のお店の案内板。かわいい。]
友人のお目当てはロブスタープレイスのロブスターロール。9時の開店と同時に入ったら、サンドイッチ系は11時からの販売、と判明。そこで朝食はロブスターが入ったビスクスープを飲み、11時までの空いた時間でハイラインを散策。
ハイラインは、かつての貨物鉄道の高架線を公園にリノベーションした空中公園。ビルとビルの間に植物が植えてあったり、ベンチが置かれていたりして、退屈することなく散策を楽しめた。また当時の線路の名残があった。ブルーボトルコーヒーショップを見つけ、アイスコーヒーを飲んでしばし休憩。
[写真:ハイラインの線路跡]
[写真:ハイライン]
11時になると再びチェルシーマーケットに戻り、ロブスタープレイスへ。ここは店名のロブスターだけでなく、新鮮な魚介類も販売されている。寿司のコーナーがあり、私は寿司セットを昼食にすることに。
食べてみた感想。美味しい、美味しいんだけど・・・酢飯が甘めでご飯が柔らかめな点に違和感を感じてしまった。
昼食をすませると、今日の一番のハイライト、自由の女神像へ。
自由の女神像は、言うまでもなくニューヨークの象徴で、必ず訪れたいと思っていたスポット。王冠に入るチケットを3ヶ月前からweb予約をした。いよいよ自由の女神に会える。というか、入れる。対岸から見えてきただけでテンションが上がった。
[写真:バッテリーパークから見た自由の女神]
web予約のバウチャーからチケットに交換し、フェリー乗り場へ。フェリー乗り場のセキュリティチェックの厳重さは、空港のよう。リバティー島に到着して、台座と王冠に入れる入口へ急ぐ。入口で王冠入室者のタグを腕に付けてもらい、荷物をロッカーに預け、台座部分までエレベータで。台座から王冠までは階段のみ。狭い螺旋階段をひたすら登った。
[写真:自由の女神像の内部、螺旋階段]
王冠内部は狭いが、想像していたよりも人が少なく、思う存分写真を撮ることができた。また親切な係員に記念写真を撮影してもらえた。
[写真:王冠内部からの眺め]
写真を撮影したら、再び螺旋階段を降りて、台座部分へ。天気が良く絶好の写真日和で、色んな角度から自由の女神を撮影した。
自由の女神像があるリバティー島からマンハッタンの高層ビル街を撮ることもできた。
[写真:リバティー島から高層ビル群の眺め。ひときわ高いビルはワールドトレードセンター。]
堪能して、再びフェリーで戻った。
お土産を買いに、オーガニックスーパーの「トレーダー・ジョーズ」へ。
手頃な価格のお菓子やコーヒー豆を、まとめ買い。
夕食は、キーンズステーキハウスへ。
日本からweb予約して入店。熟成肉が美味しいと有名な店。友人が熟成肉ステーキを注文。私はフィレステーキを注文。そうしたら・・・
どーん!
[写真:キーンズのフィレステーキ。300gはあったと思う・・・]
大迫力のステーキが出てきて、途中から根性で食べていた。満腹でナイフとフォークを置いたところ・・・デザートのメニューがテーブルに。誘惑に勝てず、ニューヨークチーズケーキを1人分だけ注文した。このチーズケーキの美味しかったこと!!ふわふわで別腹にしっかり収まった(写真を撮っておけば良かった・・・)。
まだニューヨークの夜景を見ていなかった。ロックフェラーセンターの展望台Top of the Rockに行く。
チケットを買いに行くと、かなりの行列。2時間待ちとのこと。幸いホテルが近いため、チケット購入後、一旦、ホテルに戻って休憩。
予約の時間は22:20頃。チケットを持って入場すると、まずはセキュリティチェック。こちらも金属探知機が設置されていて厳重だった。エレベータで67階へ。
トップ・オブ・ザ・ロックは屋外のガラス張り。所々にあるガラスの隙間から綺麗な夜景を撮影することができ、夜景を堪能した・・・と書きたいところだが、この隙間が怖くて近づけず、早々にギブアップ。さらに68階、69階があり、69階は手すりも低くてヒョエー!!と足がすくんでしまった。マンハッタンの夜景を楽しむ予定が、何してんだか、私・・・とやや落ち込みながら、冷汗で洋服がしっとりする中、ホテルに戻った。
[写真:トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景。綺麗だけど、怖すぎてせっかく撮った写真のほとんどがブレブレだった・・・orz