2017年の総括(超私的ログ)(2)
ツイログから拾って振り返る2017年。4月から9月。
【2017年4月】
- 今年度から、子どもたちのお迎えが実質なくなることに。ん?ということは…「仕事帰りにスポーツジム」とかできるってこと!(*´∀`*)→むおー、全然できていない・・・今年こそ!
- 夕食を食べるために子どもたちと待ち合わせをしたら、息子が迷子になり探すこと30分…
- 行こうとしているお店は決めていて、ひょっとしたら先に行ったのかも、と、ガラス張りのエレベーターに乗ると、階下にキョロキョロしながら建物に入る息子を発見!しばらくすると、エスカレーターから上がってくる息子を発見。息子は私を見た瞬間に号泣。涙の再会でした。
- 息子曰く「今日の迷子が一番ヤバかった」そうだね、そうだよね…ん?何回迷子になってるんだ⁉︎
- 先週から息子が空手教室に通い始た。張り切って「はい!」と言う姿が微笑ましく(^ω^)
- 空手少年の生き生きした姿が微笑ましく、ニコニコしながら見学。黒帯のおじいちゃん先生、キレキレの型で見惚れる。
- 姉から電話。甥が高校に進学したところ、保護者以外の保証人を立てる必要があり、困っていると。55歳以下の親族との条件があるとのこと。他ならぬ甥の為にと快諾したけど、この条件、だんだん困る人が増えるのでは・・・??
- 映画「夜は短し歩けよ乙女」鑑賞。一晩の間に様々なことが起きる、不思議な世界観の映画だった。黒髪の乙女が可愛かった。源さんの先輩も良い味を出してた。春画が出てくるので、下の子たちを連れて行かなくて、良かった・・・
【2017年5月】
- 実家近くのコテージで、両親の金婚式のお祝いをしてきた。車椅子で半身麻痺が残る父親、いつになく食欲があったそう。最後は両親が涙して、私ももらい泣き。
- GWで体がすっかり鈍り、気がついたら許容範囲の体重を超えていた。長女に「今日から1ヶ月で痩せる!」と宣言したら「はあ?そんな中途半端な目標でうまくいくと思っているの?」と叱られた・・・→その後、それなりに頑張ったが、そういえば横ばい・・・うーん
- 母になって15年、今まで数年前まで母の日は「無関係なイベント」と心に思い、父子でカーネーションを買う姿に密かに羨ましく思っていた。数年前から子どもたちがプレゼントをくれるようになり、今日は初めてカーネーションを受け取った(スポンサーは夫)。
- カールが無くなるなんて…ショックすぎる((((;゚Д゚))))))) → お菓子のカールのチーズ味が大好きだったのに、今や見かけなくなってしまった・・・(´・_・`)
【2017年6月】
- 娘が小遣い稼ぎのために料理を作ってくれると言う。夫は金額を聞いて「高くないか?」と言っていたが、良いのだ。払うのは私だ。
- ブラキャリで横浜を旅行♪
- <訃報>ヘルムート・コールさん87歳=元ドイツ首相
- 子どもたちにかつて「雀が死んで火葬しようとしたら丸焦げになっただけだった話」をしたら、「キャー怖い!」とドン引きだったのに、何度も「ママ…雀が死んじゃって、ママ何したんだっけ?」と話を聞きたがる。→友達の家の庭で雀を焼きました!(やけくそ)
- 最近、別方面の知り合いが増えて嬉しい。
【2017年7月】
- 映画「メアリと魔法の花」鑑賞。展開が面白かった。夏は観たい映画がいっぱい。
- 映画「パイレーツオブカリビアン」鑑賞。序盤から大いに笑った。スケールの大きさに圧倒。4Dでも観たいなあ。
- 今週は、もやもやウイーク。あれこれ、もやもやしている。その一方で「大抵の悩みは筋肉が解決してくれる」の言葉を励みに、ひたすら筋活している…悩みが無くなるくらい筋肉つけたい。→あんまりついていない(がっかり)
【2017年8月】
- 昨日は「怪盗グルーのミニオン大脱走」を鑑賞。ミニオンズは相変わらず可愛かった。松山ケンイチの声がいい味を出してた。懐かしいポップス満載で、大人も楽しめた(^^)
- 「40代で一つ何か資格を」と思い、あれこれ探して迷走気味だったが、今日、これは!というのに出会った(^_^) ま、出会っただけで、全てはこれからなんだけど…(^^;
- 映画「銀魂」鑑賞。面白かった!小栗旬さんの残念な歌声。神楽と新八になりきっていた、橋本環奈ちゃんと菅田将暉さん。名脇役の新井浩文さん、佐藤二朗さん、ムロツヨシさん。キャスティングが絶妙だった。
- 漫画家を目指す次女は旅行先の京都で京都精華大学のパンフレットをもらってきた。揺るぎないなぁ。
- 夏休み。ドイツとスイスへ旅行してきた!
【2017年9月】
- ドイツベルリンの人気キャラクター、アンペルマン。細々グッズを買ったけど、もうちょっと買えば良かった、という思い。ふと通販とかないのかなと思って調べてみたら…自宅の近くにショップを見つけた!
- 野性だけは自信がある。自然の営みに目を向けること、身近なところでは、天気予報に頼らずに雨が降るかを予想してみてはどうでしょう?雲の動き、風の匂い。当たる確率が高くなれば、十分に野性を磨いているはず。→野性だけは自信がある。
- 昨日は久しぶりのコンサート、星野源さんの #Continues_tour に行ってきた!
- コンタクトで目が傷ついてしまい、先週からやむなくメガネ生活。→まだ治らず、メガネ生活は続く・・・
- 息子が2学期に入って配られたノートを3日目にさっそく無くした。探してもない。amazonで買うか・・・と検索したら・・・市販されてなかった・・・( ; ; )「先生には言った?」「言った。よく探してみましょう、と言われた」まあ、そうだよね・・・
- 予定を重ねて週末に帰省。実家での私の寝床は、普段、父が使っている…介護ベッド!(父は施設でショートステイ)
- 実家に帰省中。老人ホームをショートステイで度々利用する父親が、職員から嫌がらせを受けていた話を聞いて涙ぐむ。
- 施設にショートステイ中の父親と面会。以前より少しふっくらしてきて調子良さそう。母と手を握って、楽しそうに会話(というか、ほとんど母が一方的に話していて、父は聞いていた)していて、ほっこり。
- 仕事中に怪我をして、手の平にでっかい血豆ができた(泣)
- 今朝は次女が、私と長女のお弁当を作ってくれた。→その後も度々作ってくれる。感謝・・・
- 今朝は起きて廊下を歩いたら目眩でよろけて壁にぶつかった。運動会のお弁当用に唐揚げを揚げていたら何とも形容しがたい腹痛に襲われた。何とか全て揚げ終わったところでギブアップ。おにぎりや残りのおかずを夫と子どもに託した。
旅行と映画の話題が多かった。
続きます。
2017年の総括(超私的ログ)(1)
年明けに前年の振り返りを始めて5年目。何より自分が一番楽しい記事!
twilogから拾っています。1月から3月。
【2017年1月】
- 正月からまた耳の聞こえが悪くなり、耳鼻科で検査を受けたら、突発難聴と診断された( ; ; )→日常生活の影響はないが、ぼわんと音が曇って聞こえる状態が続き、きつかった。
- 年賀状がきっかけで、今年の夏はドイツ旅行をしようと決めた。→友人が一時的にドイツに住んでいることを知り、コンタクトを取って旅行が実現!
- 次女が熱心に絵を描いていて、いつもはすぐ隠されてしまうが今回はチラ見。リーゼントの髪型をした女子高生が血のついたバットを持つ絵だった。何があった!?→本当に何があった!?
- さらに、「手塚先生はねー」と話し始めたので、(何組の先生だっけ?)と「手塚先生?」と尋ねたら、「手塚治虫先生!」まさかの漫画界のレジェンドの名前が小学生から聞くとは…驚きのあまり話の内容を忘れた。
- 長女はインフル確定。→毎年、子どものインフルエンザは気になる!
【2017年2月】
- 間違いない。間違いないよ、花粉症…(>_<) →花粉症もツラい!
- 長女が私をマッサージしてくれて、次女が長女の肩もみをして、息子は私の足の上に座っていた。息子、何にもしとらんぞ…→でも気持ちが嬉しい!
- 自分で言うのもなんだが、気合いで風邪から猛烈な勢いで治している…何かにつかえないのか、この力(大げさ)
- ただし、薬とチョコラBBに頼りまくっていて、長女から「そんなことしてたら死ぬよ」と心配されている… →チョコラBB(ドリンク)は効くんだよねぇ。
- 昨日の夜、次女が「冷凍庫に入れといたチョコレート知らない?」と聞いてきたら、長女が「冷凍庫が閉まらなくなってあれこれしてたら落としちゃって、勿体無いから食べた」と答えると、「おばあちゃんの誕生日プレゼントが…」と号泣する事件発生(>_<)
- 「長女ちゃんがチョコレートを落としちゃったのは仕方ないし、食べちゃったのも悪くない。長女ちゃんは悪くない…」と、行き場のない悲しみで泣いていてこちらももらい泣き(>_<)
- 「越境」って何だろう・・・?と思いながら臨んだ今回の勉強会。日本のコミュニティには「不文律」が多いよな、確かに、と。一方で、「明示しないと分からない」という場面に接することが多くなってきたのも事実。多様な価値観の中で、「これは知って当たり前」という考えは改めた方が良い。→今、読み返しても頷きまくりですな
- 次女がおたふく風邪( ̄◇ ̄;) 熱はなく、耳の下が腫れているだけでも、おたふく風邪なんだ…(>_<) →またしても子どもの病気!
【2017年3月】
- 「前前前世の次にララランドがきたから、次はボボボーボボボーボボボーボボだ」と言う長女の発言にじわる。
- なぜか再婚する夢を見て、相手はそこそこ年上で、結婚直前に借金が判明するという…(>_<) →えー、どんな男性だったのだろう、すっかり忘れた!(忘れて良いような奴だったんだろうけど)
- 映画「モアナと伝説の海」鑑賞。面白かったけど、途中のストーリーが自分には難解でモヤモヤが残る感じだった。
- 息子が登校中に自転車にぶつかり怪我をした。病院に行き、学校に行った、と、夫から業務メールが…完結してからの報告…いやまあ、大事に至らなかったので良かった。→病気に怪我。色々ありますな・・・
- 映画SING鑑賞。面白かった!今回は吹替版を観たけど、字幕版も観たくなった。
- チャックベリーと聞いて、ミスチルの歌の「ギター弾くのが うまいんだ それはまるで チャックベリーのように」が頭の中でリフレイン。
- 娘の演奏会。聴きながら、しみじみと一年を振り返る。クラブ活動に悩んで体調を崩したこと。休部したこと。保護者で先生と話し合いをしたこと。
- 気づけば仕事と重なり、今年は今日の一回した娘の演奏を聴けなかった。成長する娘の姿は刻一刻と変化するのに、私は何をしているのか。
- 先日は衣装を作った。作っている間は大変さばかり感じていた。今日は皆で同じ衣装を着て、なんと映えることか。
子どもの病気・怪我ネタが多かった。自分は色々と悩む時期と重なり、全体的に暗い発言が多かった。
続きます。
ハワイアンズに行ってきました!
年末の家族旅行、子どもたち3人と福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズに行ってきました。
2014年8月以来、2回目。
前回の旅の思い出は、こちら。
前回と同様、公式サイトで宿泊と無料送迎バスを予約。
朝10時に渋谷を出発して、13時30分頃にホテルに到着。
ホテルに到着するとすぐにチェックイン。部屋に入ることができた。
部屋でアロハ/ムームーに着替え、ウォーターパークへGo!
部屋着のアロハ・ムームーが入場券代わりになり、入場もスムーズ。
室内プールは程良い温かさで、プールに入っている間は寒くなかった。
一番長く入っていたのは、流れるプール。浮き輪を借りて、長女とぷかぷか浮かんでいた。
防水ケースにスマホを入れてプールに入っている人、多数。ショップであんなに「生活防水でプールには入れないでください」と呼びかけているのに・・・見ているこっちがハラハラ。
ひとしきり泳いだら、スプリングタウンへ。
水温が34度と低めに設定された、水着で入れる温泉です。
ここに行くときにバスタオルを持って移動しなかったのは失敗。温泉から上がったら寒くて寒くて・・・震えながらプールに戻る羽目に。
プールに戻ったら、長女と次女は「ウォータースライダーに乗りたい!」とのことで、ワンダーブラックのチケットを購入。この日はそれほど混んでいなく、待ち時間10分で乗れた。
息子も「乗りたい!」とのことだったが、身長120cmなく・・・「120cmになったら来ようね」と言うと「嘘だ!次、いつ行くか分からないじゃん!」と激しく怒りだしてしまい・・・なだめるのに一苦労。
18時くらいまで遊び、夕食へ。夕食はビュッフェレストラン「パーム」で食べ放題。シンガポールチキンライス、揚げナンとカレーなど、各国料理が並んでいた。
夕食後に疲れが出てきて、皆でお風呂へ行くことに。
前回、夜に入りに行って好評だった「与市」へ。ここは江戸情緒溢れる温泉で、脱衣場と露天風呂のみ。内湯はなし。屋根だけがある脱衣場が寒くて寒くて、パッと脱いで露天風呂へ。外気温は0度。湯気がものすごい。メガネをかけて入ったが、時折吹く北風で、メガネが曇らない!湯温は高め。体を温めて、出るときには脱衣場の寒さが気にならない。ポカポカしたままお土産を探したりして、部屋に戻った。
部屋は洋和室。ベットが2台と、布団が2組。
翌日は朝食の後、チェックアウト。
荷物を預けてプールへGo!
流れるプールで鬼ごっこをすることになり、混み混みのプールで必死に泳いだ。
プールで遊んだあとは、大浴場へ行き、洋服に着替えてショッピングタイム。
遊び足りない息子が再び大爆発。拗ねてしまい、せっかくの記念写真、全て下を向いていた・・・
帰りのバスは15時30分。バスでうとうと眠っていると、19時30分頃に渋谷に着いた。バスは楽だ〜。
成長した子どもたちのお陰で、旅行も随分楽になった。
前回は2泊3日で長い印象があったので、今回は1泊2日で十分だった。息子を除き。
ゆらキャリ〜秩父でキャンプをしてきました
11/4(土)、5(日)、年4回(ぐらい)開催されている「親のためのキャリア勉強会」(略して「親キャリ」)のスピンオフ企画、「ゆらキャリ」に参加しました。
「ゆらぐ焚き火を親キャリで囲む=ゆらキャリ」
ゆらキャリ開催までの話は、前回の親キャリにありました。
その経緯は、親キャリ主催のかぶりえさんのブログに書かれています。
キャンプ初心者の私はただお言葉に甘えて参加したのみ・・・なので、企画されたryoさん、さえきちさん、キャンプマスターのkikiさんに甘えっぱなし、ありがとうございました。自分たちを含め、8家族が参加!
以下は、旅行記です。
↓
車の運転ができないため、小5次女と小2息子を連れて電車でキャンプ地まで。
今回のキャンプは、こちら。
熊谷駅から秩父鉄道に乗り換え。suicaが使えないローカル線。
途中の駅で待っていると・・・向かいのホームにSLが!
いやー、びっくりした。写真を撮るのに夢中になっていたら、「お客様、危ないのでもう少しホームから離れて・・・」と車掌さんに注意されてしまった。
野上駅下車。駅から徒歩15分。公共交通機関を利用してもアクセスが良くて助かった。
待ち合わせより少し遅れて到着すると、すでに準備が始まっていた。
食事は各自持ち寄り。カレー、ピザ、おでん、トマトスープ。ソーセージに燻製など・・・豪華な夕食!皆さん、手際が良い!!
[写真:ピザ窯!]
[写真:定番のカレー!]
子どもたちはあっという間に打ち解けて、一緒にゲームしたり、走り回ったり。
夜になると段々寒くなってきた。
[写真:焚き火]
このキャンプのメインイベント、焚き火を囲んでお話。何を話したかはあまり覚えていない・・・けど、色んな話を聞いて過ごした。
夜はコテージで宿泊。綺麗なログハウス。泊まったのは2段ベッドとシングルベッド、3人の寝室。各寝室にバスとトイレが付いていて、ファミリー毎に使えたのも良かった。
ぐっすり眠って朝は寝坊(重ね重ねすみません・・・)。
外のキャンプスペースでは朝食作りが始まっていた。
前日の食事で残っていたものなどを活用して、どんどん食事が出来上がっていく。たべてばかりですみません・・・(でもいっぱい食べた)。
朝食が落ち着くと、片付け&遊び時間。
[写真:キャンプ場近くの川で石を投げて遊んだ]
子どもたちを連れて、キャンプ場近くの川へ。石を投げたりして遊んでいると、川下りの舟が上流から流れてくる。手を振って挨拶を交わした。
次に遊んだのは落ち葉のジャンプ台。落ち葉を集めて、少し大きな岩からジャンプ。子どもたちが喜んで何回も何回もジャンプし、落ち葉を集めてくる。小学生になると安心だが、幼児さんは心配・・・でも極力自分でジャンプできるように見守った。
落ち葉にまみれて記念撮影。
チェックアウトの10時をすぎたので、キャンプはおしまい。現地解散で駅に向かう。
天気が良く、このまま帰るのも惜しいなあ・・・と野上駅で周辺の観光を調べていると「長瀞ラインくだり」の記事が。
さっきの川下りはこれだったのか。せっかくだから乗ってみたいなぁ・・・
電車のタイミングが悪く、次の電車まで40分もある。
ジュースを飲んだり、ホームで「グリコ」して過ごした(久しぶり、じゃんけんしてグリコはなかなかハードだった・・・)。
長瀞駅で下りて踏切を渡ると、チケット売り場を見つけた。
長瀞駅から上流に行き、長瀞まで下るAコースと、長瀞から下流に行くBコース。どちらも送迎バスつき。混雑状況でコースが割り振られる。私たちはAコースだった。
売り場向かいのバス乗り場でマイクロバスに乗り、上流まで連れて行ってもらった。
客はすでに2艘乗っていて、3艘目に乗船。ライフジャケットを着る。「出発できないのは、船頭を待ってるからなんだ」と説明を受ける。すると間もなく船頭さんが走ってきた!拍手で出迎える。
流れは比較的緩やかで、風が心地よい。時折流れが急な箇所があり、舟に付いているビニールを水を避けた。
[写真:岸は紅葉が進んでいて見ごたえあり]
20分ほどで川下りは終了。再び長瀞駅まで戻ってきた。
次は「埼玉県立自然の博物館」へ。
駅から歩いて15分ほど。
化石や鉱物などの地学展示と動物の剥製などの生物展示。
展示会場はそれほど広くないが、クイズラリー形式で子どもたちは熱心に展示を見ていた。
[写真:埼玉県で発掘された象の化石]
クイズに答えて入口まで戻ると、答え合わせしてご褒美のカードをもらった。
子どもたちは「楽しかった!」と大満足。帰りの電車でうとうとしながら帰宅。
キャンプだけでなく楽しい思い出ができた。
ドイツ&スイス女子旅日記番外編〜MASTERキートンを巡る旅!
今回のドイツ旅行の旅程に、あえてケルンに行き、さらにバーゼルを加えたのは・・・そう、浦沢直樹の作品「MASTERキートン」の
『貴婦人との旅』
を巡ってみたかったから・・・!!
ケルンの大聖堂
バーゼルに向かう列車がデュッセルドルフ駅に止まった時、乗り込んできた老婦人と相席したキートン。 作中では列車からケルン大聖堂を見て、夫人はお祈りを始めました。
大聖堂は駅のすぐ前にあり、列車から全貌は到底見えません。
私は降りて大聖堂を見学に行きました。高さ157m、奥行き114m、幅86mもあり、40階のビルに匹敵するため、間近では到底全貌をカメラに収めることができませんでした。
塔に登れるらしいのですが、500段・・・今回は時間がなく断念。時間と体力のあるうちに登らないと。
コブレンツ
老婦人が財布とパスポートを盗まれたと言い出したので切符代を立て替えるキートン。 老婦人はコブレンツに元使用人がいるから切符代を借りると言い出し、2人で途中下車した街です。
コブレンツはライン川とモーゼル川が合流する地点。作中のレストランなどが立ち並ぶ街中は行かれませんでしたが、合流点「ドイチェス・エック」を見に行きました。
バーゼル
老婦人はドイツ、スイス、フランスの三ヶ国に跨っているバーゼルの国境をパスポートなしで突破したいと言います。そこで、キートンは老婦人にビールを飲ませ、良い気分で歌ってくださいと頼み、切符とパスポートの確認をする車掌たちに「この人はスイスの人だと言ってました」と話してあっさり突破します。
さあ、私も国境越えのためにパスポートを確認して、何なら歌って・・・
あれ?まさかのノーチェックでスイスのバーゼル、バーゼルSBB駅に到着。
時代は変わりました・・・ね・・・(^^;
【参考にさせていただきました】
travellingwithmasterkeaton.blogspot.jp
ジーノの鳥 : MASTERキートン CHAPTER:9 貴婦人との旅
【旅行のスケジュールは地球の歩き方「旅スケ」で公開!】
ドイツ&スイス女子旅日記〜7日目ミュンヘン
7日目(8月24日)
最終日。ミュンヘン市内。
朝食前にホテルを出発。ミヒャエル教会・聖母教会を見学し、歴代のバイエルン国王が住んでいたというレジデンツを見学。
ここは館内写真OK。広い、とにかく広い!順路に沿って部屋をみたが、あまりの多さに段々クラクラしてきた。
レジデンツ内に教会・礼拝堂・劇場があり、当然ホールもあった。どれだけのお金が注ぎ込まれたのだろう…と考えてしまった。
遅めの朝食を済ませたら、自由行動。まず市庁舎の塔に登った。塔の上にはエレベーターで登っていく。景色はそれなりに綺麗だったが、バーゼルの大聖堂の塔の後だと感動が薄い。人が大勢いたこともあり、早々に降りた。
次に行ったのはルードヴィヒ二世の遺体が安置されているミヒャエル教会。地下の霊廟を見学した。王家の遺体がそれぞれの棺に収められている。誕生年と死亡年の記載があり、中には0歳で亡くなった子も…小さい棺をみてひとりしんみり。
次に向かったのは市内から少し離れたニンフェンブルク城。ガイドブックに乗っているトラムが走っている停留所に着いたが、来る気配がない。良くみたら工事中で運休だった。市電を乗り継いで向かった。
ニンフェンブルク城は庭も建物も広く圧倒された。日本語のオーディオガイドがあったため借りた。レジデンツの後だったため見学にどれだけ時間がかかるんだろう?と思ったが、見学エリアが限定されていたため、それほど時間はかからなかった。城主は今でも住んでいるらしい。
喉が渇いた。コンビニや自動販売機はない。アイスクリーム屋さんでヨーグルトアイスクリームを頼んだ。ものすごく美味しかった!
残りの時間はお土産を買いに。色々買い込んだ(^^;
ホテルに戻り、ミュンヘン中央駅からリムジンバスに乗り約40分。ここで悲劇が。アイスに続いて、カフェでチョコレートパフェを食べてしまい、バスの冷房でお腹が急激に痛くなってきた。バスの中で冷や汗が出てきた。早く着いて、着いて・・・!!
バスが空港に着くと、スーツケースを友人に託してトイレへ一直線。なかなか見つからず、焦りが募る。脇目も振らずトイレを探して走り回る。ようやく見つけたトイレ。危なかった・・・
空港の荷物チェックでコーヒー豆が引っかかった。その前の友人もコーヒー豆で引っかかったので、係員が「またコーヒー!」と。思わず「だって美味しいから」「ドイツ語話すの?」「はい、少し。これは美味しからどうしても買いたかったんです」「Super!(ズーパー)」と、最後まで和やかに会話できた。
毎回の事ながら、旅行は気づけばあっという間。ドイツ語のシャワーを浴びて幸せなひとときだった。
【旅行のスケジュールは地球の歩き方「旅スケ」で公開!】
ドイツ&スイス女子旅日記〜6日目(後半)ミュンヘンからバス旅行
6日目(8月23日)
次はオーバーアマガウという町へ。
人口5000人の小さな町だが、10年に一度、キリスト最後の5日間を町の人が演劇することで有名なのだそう。また、家屋の外壁画も有名。短時間、町をぶらぶらして、外壁画を写真に収めた。多くの観光客が訪れていた。
次に向かったのは、リンダーホフ城。ノイシュバンシュタイン城の城主、ルードヴィヒ二世が手がけて唯一完成した城。謎の死によりノイシュバンシュタイン城ともう一つの城は未完成のまま工事が中止された。リンダーホフ城はこじんまりとしながらも城主の性格が伺える特徴的な城だった。
城の大きさに対して広い庭園。家来と顔を合わせたくないために食卓テーブルごと上下階を行き来できる「魔法のテーブル」。マリーアントワネットの実物大の鏡像を庭に置いて、話しかけたり顔を撫でていたりというエピソード。引きこもって自分の世界に閉じこもっていた様子が伺えた。
ここも城内の撮影は禁止。装飾は金箔が目立ち、マイセン磁器や象牙でできた燭台、大理石のテーブル、鏡だらけの部屋。お金を余すところなく使っていたとしか思えなかった。
どのスポットも交通アクセスが良くなく、個人旅行で行こうとするとかなり時間がかかるところばかり。バスで効率よく回れたのは良かった。また今回のガイドさんの話が面白かったのも高ポイント。
加えて、ベタベタ絵葉書、ちゃっかり計4枚入手できた。
【旅行のスケジュールは地球の歩き方「旅スケ」で公開!】