ゆらキャリ〜秩父でキャンプをしてきました
11/4(土)、5(日)、年4回(ぐらい)開催されている「親のためのキャリア勉強会」(略して「親キャリ」)のスピンオフ企画、「ゆらキャリ」に参加しました。
「ゆらぐ焚き火を親キャリで囲む=ゆらキャリ」
ゆらキャリ開催までの話は、前回の親キャリにありました。
その経緯は、親キャリ主催のかぶりえさんのブログに書かれています。
キャンプ初心者の私はただお言葉に甘えて参加したのみ・・・なので、企画されたryoさん、さえきちさん、キャンプマスターのkikiさんに甘えっぱなし、ありがとうございました。自分たちを含め、8家族が参加!
以下は、旅行記です。
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車の運転ができないため、小5次女と小2息子を連れて電車でキャンプ地まで。
今回のキャンプは、こちら。
熊谷駅から秩父鉄道に乗り換え。suicaが使えないローカル線。
途中の駅で待っていると・・・向かいのホームにSLが!
いやー、びっくりした。写真を撮るのに夢中になっていたら、「お客様、危ないのでもう少しホームから離れて・・・」と車掌さんに注意されてしまった。
野上駅下車。駅から徒歩15分。公共交通機関を利用してもアクセスが良くて助かった。
待ち合わせより少し遅れて到着すると、すでに準備が始まっていた。
食事は各自持ち寄り。カレー、ピザ、おでん、トマトスープ。ソーセージに燻製など・・・豪華な夕食!皆さん、手際が良い!!
[写真:ピザ窯!]
[写真:定番のカレー!]
子どもたちはあっという間に打ち解けて、一緒にゲームしたり、走り回ったり。
夜になると段々寒くなってきた。
[写真:焚き火]
このキャンプのメインイベント、焚き火を囲んでお話。何を話したかはあまり覚えていない・・・けど、色んな話を聞いて過ごした。
夜はコテージで宿泊。綺麗なログハウス。泊まったのは2段ベッドとシングルベッド、3人の寝室。各寝室にバスとトイレが付いていて、ファミリー毎に使えたのも良かった。
ぐっすり眠って朝は寝坊(重ね重ねすみません・・・)。
外のキャンプスペースでは朝食作りが始まっていた。
前日の食事で残っていたものなどを活用して、どんどん食事が出来上がっていく。たべてばかりですみません・・・(でもいっぱい食べた)。
朝食が落ち着くと、片付け&遊び時間。
[写真:キャンプ場近くの川で石を投げて遊んだ]
子どもたちを連れて、キャンプ場近くの川へ。石を投げたりして遊んでいると、川下りの舟が上流から流れてくる。手を振って挨拶を交わした。
次に遊んだのは落ち葉のジャンプ台。落ち葉を集めて、少し大きな岩からジャンプ。子どもたちが喜んで何回も何回もジャンプし、落ち葉を集めてくる。小学生になると安心だが、幼児さんは心配・・・でも極力自分でジャンプできるように見守った。
落ち葉にまみれて記念撮影。
チェックアウトの10時をすぎたので、キャンプはおしまい。現地解散で駅に向かう。
天気が良く、このまま帰るのも惜しいなあ・・・と野上駅で周辺の観光を調べていると「長瀞ラインくだり」の記事が。
さっきの川下りはこれだったのか。せっかくだから乗ってみたいなぁ・・・
電車のタイミングが悪く、次の電車まで40分もある。
ジュースを飲んだり、ホームで「グリコ」して過ごした(久しぶり、じゃんけんしてグリコはなかなかハードだった・・・)。
長瀞駅で下りて踏切を渡ると、チケット売り場を見つけた。
長瀞駅から上流に行き、長瀞まで下るAコースと、長瀞から下流に行くBコース。どちらも送迎バスつき。混雑状況でコースが割り振られる。私たちはAコースだった。
売り場向かいのバス乗り場でマイクロバスに乗り、上流まで連れて行ってもらった。
客はすでに2艘乗っていて、3艘目に乗船。ライフジャケットを着る。「出発できないのは、船頭を待ってるからなんだ」と説明を受ける。すると間もなく船頭さんが走ってきた!拍手で出迎える。
流れは比較的緩やかで、風が心地よい。時折流れが急な箇所があり、舟に付いているビニールを水を避けた。
[写真:岸は紅葉が進んでいて見ごたえあり]
20分ほどで川下りは終了。再び長瀞駅まで戻ってきた。
次は「埼玉県立自然の博物館」へ。
駅から歩いて15分ほど。
化石や鉱物などの地学展示と動物の剥製などの生物展示。
展示会場はそれほど広くないが、クイズラリー形式で子どもたちは熱心に展示を見ていた。
[写真:埼玉県で発掘された象の化石]
クイズに答えて入口まで戻ると、答え合わせしてご褒美のカードをもらった。
子どもたちは「楽しかった!」と大満足。帰りの電車でうとうとしながら帰宅。
キャンプだけでなく楽しい思い出ができた。