ドイツ&スイス女子旅日記〜3日目(後半)フランクフルト
3日目(8月20日)続き
フランクフルトに到着。中央駅近くのホテルにチェックイン。
ホテルはベルリンとは一転して、ジョージ・クルーニー似のオーナー(?)が「ハロー」と親しげに挨拶してくれた(一緒に写真を撮ればよかった)。
シュテーデル美術館へ。中央駅近くはゴミが至る所に捨てられていて、治安も良くなさそう。荷物に注意しながら歩いた。
道に迷ったりして美術館に着くのが遅れ、慌ただしく鑑賞をすると閉館時間となってしまった。
美術館の前でフランクフルト在住のY夫妻と待ち合わせ。
Y君は大学時代の友人で、ドイツでの留学先(大学)も同じ。積もる話がいっぱいあり、ずっと話しながらお店まで移動した。
フランクフルトは1ヶ月間、語学学校に通った思い出の場所。・・・のはずだが、さっぱり思い出せない。
一緒にタイ料理を食べにいった。
Y君はフランクフルト大学で学生。奥さんは日本の会社で何年か働いた後、ドイツで働きたいと転職して今に至る、とのこと。自分はドイツ語を全く生かしていないから、ドイツ語を生かせる仕事についているYさんを羨ましく思ったり、いやいや、自分にはやっぱり無理だな、と思い直したり。
しっかりデザートまで食べて、満足な一日だった。
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ドイツ&スイス女子旅日記〜3日目(前半)ベルリン→ケルン→コブレンツ
3日目(8月20日)
ベルリンからケルンへ飛行機で移動。飛行機はeurowingsをネットで予約。ネットでチェックインができて、スマホでQRコードをかざして搭乗した。
ケルン空港について荷物を受け取る所に行くと、うなだれたマネキンがいてびっくり!
[写真:インパクト大だけど・・・なマネキン]
ケルン空港からケルン中央駅までは電車で10分くらい。駅の目の前に有名な大聖堂がある。見学のために駅で荷物を預けようと思ったら、ケルンのロッカーは立体駐車場形式で、預け方がよくわからず、思いのほか時間を取られてしまった。
駅前の大聖堂を見学。
[写真:とにかく大きくて荘厳なケルン大聖堂]
IC(特急列車)の座席を日本で予約していたため、ケルンの滞在時間は30分程度しか取れず、慌ただしい見学となった。ケルンの次の目的地は、ライン川沿いの街コブレンツ。コブレンツはエルベ川とライン川が合流する「ドイチェス・エック」がある。
ドイチェス・エックまではバスがあるとガイドブックに載っていたが、本数が少なく、次のバスまで待ち時間が長いため、ドイツで初めてタクシーを利用。タクシーで目的地まで連れていってもらった。
ドイチェス・エックには大きな銅像が立っていて、合流点を見守っていた。そのすぐそばにロープウェイがあり、対岸のお城(要塞)までライン川を渡っている。切符を買ってロープウェイに乗った。ロープウェイからの景色が壮大で、見とれていた。
[写真:ロープウェイからの眺め]
広場で涼んだ後、再びロープウェイに乗って戻った。バスがちょうど発車してしまったところでどうやって駅まで戻ろうか迷っていたら、タクシーが来た。お客を乗せていたが、「降ろしたら戻ってくるよ」とのことで、少し待っていて、タクシーに再び乗って駅まで戻った。
次の行き先は、フランクフルト。座席を予約していたが、乗車すると座席がない。車掌さんが通りかかり予約チケットを見せると、"Today is special day...uh..."と英語が話しづらそうだったので、思わず"Auf Deutsch, bitte!" (ドイツ語でお願いします)
車掌さん曰く、今日は車両の編成が変わってしまったので、この予約は無効。この先に空席があるから、そこに座ると良いよ、とのこと。予約代が・・・と恨めしく思いつつ、進むと川側のテーブル席が空いていたので、座った 。
[写真:ライン川沿いを走る特急列車。「世界の車窓から」の気分!]
長くなったので、続きはまた。
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ドイツ&スイス女子旅日記〜2日目(後半)ベルリン・ポツダム
2日目(8月19日)午後
友人のKさんガイドでフンボルト大学を見学。
[写真:フンボルト大学]
フンボルト大学別館前の石畳にアクリル板が置いてある。覗き込むと真っ白で何も置かれていない本棚があった。ナチス時代に大学の本を焼却してしまったことを、あえて空の本棚で表現しているとのことだった。ここでも戦争の傷跡を感じた。
[写真:フンボルト大学の敷地内にある空の本棚]
[写真:街中の外壁に描かれている絵が可愛かった]
少し遅めのランチを済ませてポツダムへ。
本来の目的はサンスーシ宮殿の見学だったが、Kさんが「オランダ人街のホットチョコレートがものすごく甘くて美味しい」ということで、ホットチョコレートを飲みに。濃厚な甘さ。ものすごく甘いがやみつきになる味。疲れを糖分で癒した。
[写真:ポツダムにあるオランダ人街]
[写真:あまーいホットチョコレート]
時計と見ると17時前。サンスーシ宮殿の入場は17:30まで。慌てて最寄りのバス停からバスに乗って宮殿へ。
少し道に迷い、公園の前に着いた時には17:30を少しすぎてしまった。人が途切れず来ているので入口に行くと、「今日はお祭りなので入場料がないと入れません」。
[写真:サンスーシ宮殿前のお墓?は見学可能だった。葡萄棚の上からみた景色。]
夜にコンサートを予定していたため、泣く泣く諦めてBerlinに戻った。今日のコンサートはカイザーヴィルヘルム記念教会。空襲で欠けてしまった屋根をそのまま残している姿が印象的な教会。
コンサートは新しく建設した方のホールで。クラッシック音楽を堪能。
[写真:カーザーヴィルヘルム記念教会]
[写真:コンサートが行われた教会内部はブルーで覆われていた]
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ドイツ&スイス女子旅日記〜2日目(前半)ベルリン
2日目(8月19日)
イーストサイドギャラリーを見るためにベルリン東駅からスタート、イーストサイドギャラリーは2009年に整備されたそうで、壁画は状態が良いのが多かった。
[写真:イーストサイドギャラリー]
[写真:イーストサイドギャラリー]
[写真:イーストサイドギャラリーで一番有名なホーネッカーとブレジネフのキス]
有名なキスの写真の前で記念撮影。
近くの橋はいかにもな見張り台付きだった。
[写真:イーストサイドギャラリー近くにあるオーバーバウム橋]
ベルリン東駅付近は、メルセデスの建物の建築中。その奥に、ものすごく古い建物が見える。新築と古い建物のコントラストが印象的だった。
[写真:イーストサイドギャラリーの向かい側に残る古い建物。]
東西ベルリンの検問所、チェックポイントチャーリーへ。今では観光地となっているが、英語とロシア語表記が冷戦を感じた。
[写真:チェックポイントチャーリーに残る看板]
壁の跡は至るところに残されていた。壁はなくても路面に記されていたり、オブジェとして柱が建てられていたり。
[写真:路面に残る壁の跡]
気分を変えて絵画館へ。フェルメール・ボッティチェリ・ルーベンスといった巨匠の作品を鑑賞。友人のK夫妻と合流し、ブランデンブルグ門へ。ブランデンブルグ門もベルリンの壁崩壊の省庁の場所。多くの観光客が記念写真を撮っていた。
[写真:多くの観光客で賑わうブランデンブルク門]
長くなったので、午後はまた別途、
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ドイツ&スイス女子旅日記〜1日目
1日目(8月18日)
自動チェックイン機、2回目のため自力で・・・と思い友人の横でチェックインしようとしたら「お連れ様ですよね?」と。同じ機械でチェックインしないと連番で席が取れないとのこと。当たり前すぎるが気づかなかった。危うく席が離れるところだった・・・
飛行機で観た映画。「3月のライオン後編」(まあまあ面白かったけど長すぎた)、「君の名は。」(最後まで怒涛の展開で面白かった)、「カンフーヨガ」(ジャッキーチェンのコメディ。途中までしか観られなかったので復路で観る!)。
フランクフルトでトランジット。フランクフルトは雨。空港内は広く、途中でモノレールに乗った。ベルリン・テーゲル空港には定刻より30分近く遅れ、20時30分頃に到着。
[写真:到着時のベルリン・テーゲル空港。日が長いため20時過ぎてもまだ少し明るい。]
ベルリン空港は案内が不親切で少し迷った。ベルリン市内へはバスで移動。バスに乗ると、外は激しい雷雨。夜の豪雨の中でホテルを探した。駅前ですぐに見つけられたのが不幸中の幸い。次の日に備えて夕食をとらずに寝た。
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ブラキャリ〜横浜に旅行してきました
6月3日(土)から4日(日)にかけて、横浜に旅行して来ました。
年4回開催されている「親のためのキャリア勉強会」(略して「親キャリ」)に参加しているお友だちと一緒です。今回は、5家族が参加してくれました。
今回は、横浜。ちょうど「 第33回全国都市緑化よこはまフェア」が開催されていて、その会場を巡ることも楽しみの一つ。
旅行中の様子↓
↓旅行記
*1日目
16時30分に港の見える丘公園で集合。
[写真:港の見える丘公園からの眺め]
天気に恵まれ見晴らしが良かった。港の見える丘公園でも緑化フェアでお花がいっぱい咲き誇っていた。
港の見える丘公園から、外人墓地方面へ。
[写真:山手十番館]
お店で休憩してから、アメリカ公園経由でマリンタワーへ。
20年前のデート以来なんじゃないか?「マリ〜ンタワ〜♪」とエレベーター内でクレイジーケンバンドの歌を聴きながら、展望台へ。眺望はどうなんだっけ、と思ったが、360度のパノラマを楽しめた。スカイツリーを見つけた。
[写真:マリンタワーからの眺め]
[写真:山下公園のお花のオブジェ]
ふと見ると、周りに人がいっぱい座り込んでいる。なんだ、なんだ??とイベントカレンダーを検索すると、臨海パークで花火が上がるらしい。そのための場所取りなんだ。
花火は19時20分から。みなとみらいでお店を19時30分で予約している。ちょっと花火が見えるかも・・・と期待しながら、みなとみらいまで歩いた。
人、人、人・・・!!みなとみらいに近くにつれて、人混みが激しくなり、子どもたちが迷子にならないように気を遣った。
[写真:みなとみらい マークイズに向かう橋の上から、花火が見えた]
橋の上から花火を見ることができ、満足してお店へ。お店の中でも花火の音が聞こえて来た。
夕食を食べたら、各自のホテルへ。子どもたちはあっという間に寝入った。
*2日目
[写真:馬車道十番館]
お店は開店前。待ち合わせだけですみません。次回はお店に行きたい!
ここから、横浜スタジアムまでぶらぶら。
横浜スタジアム横に公園があり、子どもたちに「遊びたい?」と聞くと、「うん!」とのことで、遊びタイム。噴水広場に、近くに寄ると口から水が出る噴水が。子どもたちが入れ替わり立ち替わり、キャーキャー言いながら楽しんでいた。一気に馴染めた模様。
[写真:ライオンとドラゴンは水が出た]
お昼は、中華街へ。
[写真:中華街で見つけたシュールな壁画]
食べ放題のお店を予約。
注文したのが出てこなかったり、時間がかかったりしたのは難だが、子どもが大勢いて気兼ねなく2時間過ごせたので、その点は良かった。
次は、カップヌードルミュージアムへ。
「チキンラーメンファクトリー」と「マイカップヌードルファクトリー」は事前予約が確実、とのことで、各自で予約。所要時間は、チキンラーメンが約90分、マイカップヌードルは約45分。私はマイカップヌードルを選択。
カップヌードルに好きな絵を描く。
[写真:マイカップヌードル]
次に、カップヌードルの味とトッピングを選び、パッキング。
カップヌードルの製造工程をわかりやく説明してくれながら、マイカップヌードルが完成。楽しかった!
続いて、子どもたちは「カップヌードルパーク」へ。麺の気持ちになって製麺から出荷まで・・・と説明文を読み、正直「何が面白いんだろう?」と思ったが、子どもたちは回数を競っていたようで、「僕は10回行けた!」と興奮して出てきた。よっぽど嬉しかったんだなぁ。
[写真:カップヌードルミュージアムのオブジェ]
ここで解散。私たちはクイーンズスクエアでデザートタイム。コスモタウンで遊んで帰ったお友だちもいた模様。
限られた時間だったけど、良い思い出作りができた。
両親の金婚式
今年5月で両親が金婚式を迎えた。
父親が2015年1月に脳出血で倒れてから2年半。最悪の事態を覚悟した時期もあっただけに、この日を迎えられて本当に嬉しい。
あの日以来、父の左半身には麻痺が残り、車椅子生活になってしまった。そんな両親を祝える場所として、兄が実家から気軽に行ける距離にあるコテージを予約してくれた。
大正村コテージこもれび – 恵那市明智町大正村のリゾート コテージこもれび
GWで渋滞する高速道路。
[写真:休憩したPAから見た富士山]
[写真:車中の長女と息子。重い、重かった・・・]
高速道路を下りて一般道へ。
途中、矢作ダム(串原村)で休憩。豆腐や味噌が美味しくて、お買い上げ。
出発から8時間、ようやくコテージへ到着。
コテージは1棟を姉家族と2泊する。
姉家族は北海道から。義兄は同行できなかった姉のために、コテージに必要な食材と近くのスーパーでまとめて買い出し。
翌日の金婚式パーティーは、兄夫婦が準備。
[写真:姪作成のウェルカムボード。両親の似顔絵がよくできてる。]
[写真:コテージの会議室。飲食禁止の部屋を特別に貸していただけた。]
部屋に飾り付けをして、食事を用意して、パーティーはスタート。3兄弟にそれぞれ家族がいて、両親も含めると15人。岐阜、東京、北海道。こんなフルメンバーで会うのはいつ以来だろう。久しぶりなのは間違いない。
滅多に会わない従兄弟とぎこちない会話をしながらも、食事の時間が続き、余興タイムへ。姪がピアノやバトンを披露した。
甥と息子はじっとしていられなくて、2人で外で遊びだした。兄弟のようで微笑ましい光景。
最後に、兄が感謝の言葉とサプライズとして3家族の色紙をプレゼント。両親は泣いて喜んでくれた。
コテージは7棟あり、それぞれのコテージでバーベキューが楽しめる。あちこちから肉の焼けるいい匂いがする。今回、私たちはバーベキューをしなかったけど、次回はできたら良いな。
夜は家族で近くの温泉へ。
カーナビで山奥を指している。辺りは真っ暗、車もほとんど通っていない。こんな所に本当にあるのだろうか・・・と心細くなっている所に、いきなり建物が現れて驚いた。近くにはキャンプ場。キャンピングを楽しむ人たちが大勢いた。温泉は気持ち良かった。
翌朝は最終日。簡単に朝ごはんをすませ、朝の散歩へ。
[写真:コテージ近くの池]
[写真:コテージ]
チェックアウトをして、高速道路で帰路へ。
[写真:車中からの富士山。帰りも綺麗に見れて嬉しい。]
大正村を観光するのを忘れてた・・・