ファンドレイジングスクール 「リアルケーススタディ」のプレゼンを終えて(振り返り)
「SEO対策」という言葉、ファンドレイジングスクールで初めて知りました。
SEO=Search Engine Optimization、日本語で「検索エンジン最適化」。
Googleなどの検索サイトでキーワードを入力した際、上位に表示されるには・・・というもの。
今回のリアルケーススタディで教材となった団体でも、SEO対策をしていて、「どういうキーワードだと上位に表示されないか」を気にしている様子でした。
で・・・自分のこのファンドレイジングスクールの記録、どう検索したら上位に入るかな?と、興味本位で探ってみました。
検索ワード:ファンドレイジングスクール 参加してみた
ダメだ、1ページ目にかすりもしない。
検索ワード:ファンドレイジングスクール スクール生 ブログ
2番目に出た!入学の時の記事だ。
ふむふむ・・・意気込みがすごい。そして「やること」が全然できていない・・・!!
当初の目的から外れてしまいました。
2018年8月4日(日)午後から、ファンドレイジングスクール の後半を占める「リアルケーススタディ」が始まりました。
リアルケーススタディは、実在する団体を教材として、グループでファンドレイジング戦略を考える、というものです。
初回ではグループメンバーの発表とオリエンが行われました。
その後のスケジュールは以下のとおり。
- 8/18:団体からの直接のヒアリングおよび質疑応答
- 9/5:中間共有
- 9/26:中間共有
- 10/20:最終プレゼン
この間にメールによる資料提供と質疑応答、そしてグループでミーティング・情報共有・プレゼン資料の作成が含まれます。
私のグループでは情報共有ツールとしてMessengerを使用。
団体からのヒアリングという貴重な機会に旅行を計画していたため、旅行中もヒアリングやグループミーティングの内容をMessengerで共有してもらいました。
グループメンバーの方の寛大な対応に救われ、2回目のミーティングは私の都合優先で調整いただきました。
そんな中、父親が亡くなり、2回目のミーティングも参加できなくなってしまいました。
グループワークにちっとも貢献できないという申し訳ないという気持ちが先立ち、せめても・・・という思いで最終プレゼンのプレゼンターに立候補しました。
プレゼンは得意ではありません。日常業務でプレゼンする機会はなく、苦手意識が先行していて、認定ファンドレイザー試験のプレゼンもうまくいかなかったのは以前の記事で書いたとおり。なので、唯一の対策「発表原稿を書いて何回も練習する」ということを心がけました。
最後のグループミーティングでリハーサルをしたところ、時間オーバー、スライドとタイミングが合わない・・・など課題が。
原稿に「ここでスライドを送る」という動作を加えてみたら、流れが頭に入ってきました。
あとはひたすら練習・・・というほどはしていないけれども。
当日朝に家で3回、直前に公園でもう1人のプレゼンターと通しで2回。
何とか時間内に収まりそうだ・・・という安心感で迎えた本番。
緊張して自分の持ち時間を15秒オーバーしてしまいましたが、もう1人の方の安定したプレゼンで、持ち時間10分きっかりに終えることができました。
終わった・・・
これで少しはガチガチの肩がほぐれるだろうか。
自分のことばかり書いてしまったので、リアルケーススタディの内容と気づきは次の記事で。