社会貢献教育からソーシャル◯◯へ!?(希望)
社会貢献教育事業2019年度オンライン報告会に参加しました。
19年度の事業報告と20年度の計画について事務局からお話をうかがいました。
昨年度、社会貢献教育プログラムは、東京都の「都立高校生 の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」の展開があり、教育委員会と連携して多くの都立高校で実施することができました。そのため全国での受講生徒数は累計10,000人に迫る勢いで増加。また、実践の場が増えたため、ファシリテーター数も順調に伸びたそうです。
そんな中、昨年度末からコロナ禍の影響を受け、研修や寄付教室が休止されている、とのこと。社会情勢の変化はサイト構築にも影響し、4月にローンチ予定のサイトは7月に延期されました。
一方で、子どもたちの取り組み事例が増えていて、単に「子どもたちへ◯◯をしました」ということではなく、「子どもたちが◯◯しました」という事例が集められるプラットフォーム作りを計画しているそうです。
支援実績では、160万円のクラウドファンディングを始めとした寄付金と助成金で、合計約230万円の収入があり、今後も安定的な財源の確保に務める、とのこと。
そう、クラウドファンディングに寄付させていただい時に、勢いで書いた記事があります!
そーよ、そーよ。忘れていた!
グループトークの時は、「ファシリテーターになりたいのに、なれない自分のもどかしさ(あれから2年)」について話していたのですが、全体シェアの時間になって、別のグループから。
「ソーシャル・ディスタンスなどで"ソーシャル"というワードが浸透してきたので、社会貢献教育も"ソーシャル◯◯"とネーミングしてはどうですか。」
そーよ、そーよ!
イメージがカタい・・・「社会」「貢献」「教育」とカタイ言葉が続きます。意味はわかるのですが、とっつきにくい印象が・・・
って、ワタシ、勝手に書いたじゃん!でもアイディア全く思いつかなった!
「ソーシャル・エンパワーメント(ソーパワー)」
「ソーシャル・チャレンジ(ソーチャレ)」
「ソーシャル・ラーニング」
「ソーシャル・アプローチ」
「ソーシャル・テーブル」
「ソーシャル・カフェ」
「ソーシャル教育」
・・・なんか良い感じ!!
そして、先輩ファシリテーターに温かい励ましのお言葉をいただいたので、今年も(機会と時間が合えば)ファシリテーターになれるよう、チャレンジしたいと思います!