2011年のライフログを読み返してみた

新型コロナウイルスの拡大ニュース、じわじわと言いようのない不安が押し寄せているようで、書きかけの記事が思うように進みません。

なので、ライフログ、とカッコつけて書いてみましたが、要するにずっと書いているtwiterをさかのぼり、2011年3月11日以降の数ヶ月、どうやって過ごしていたかを振り返ることにしました。

なお当時は一年間の記録を年始に振り返る習慣がなく、このブログの記事にないのが残念です・・・記憶は薄れていくもの。記録を大事に!

 当時の子どもたちの年齢など

2011年3月当時、長女は小学校2年生、次女は保育園の年中さん、長男は1歳。長男の生後3ヶ月で職場に復帰したので、間も無く復帰1年。年度末の繁忙期を迎えていました。

長女は喘息の持病があり、月に1回程度、通院していました。長男はハイハイ期。卵アレルギーがあり食事制限をしていて、ゆっくりゆっくりと離乳食を進めていました。

余震・原子力発電所事故・食料不足に怯える日々

3月11日以降もたびたび余震があり、緊急地震速報の音で動悸がするなど、精神的にかなりまいっていました。病院での診察を待っている時に、「強い揺れがきます」と館内放送が流れ、プチパニックになったこともありました。

原子力発電所での水素爆発事故の映像はショッキングでした。東京都では乳児に対して水道水の摂取制限が出されました。さらに次女が「保育園で、うがいもだめだって言われたー」。まだミルクを飲んでいる息子や子どもたちのためにミネラルウォーターを確保しなくては・・・と焦っていました。

すっかり忘れていたこと。当時、牛乳不足がありました。生協で4本注文して1本届く程度。他にもいろいろ品不足になっていたようです。不安と品不足は時を経てもセットなんだなあと感じます。

気分転換に外出

鬱々とした気分を晴らすため、映画「ラプンツェル」を観に行ったり、お花見に行ったり、松屋銀座のバムケロ展に行ったり。

今回は感染症対策で外出を自粛せざるをえないため、別の方法での気分転換が必要なんだと痛感。

育休後カフェに参加

おお、2011年でしたか!育休後コンサルタント山口理栄さんが大崎で開催した「育休後カフェ」に参加。これは私の人生で大きな転機でした。

これまで「大変、大変、つらい、つらい」から抜け出せなかった思考から、「仕事で、育児で、どんな状況で、改善するには具体的に何ができるか」を冷静に考えることができるようになりました。

その時にお会いした仲間で今でも仲良くしていただいている方も。一期一会!

困難を次のチャンスのきっかけに

5月の下旬の自分のつぶやき。

思うようにいかなかったり、困難に感じることがあるけど「大変、大変」って思っているだけでは前進しない。次のチャンスのきっかけにしないと。と、改めて考えた朝。 

 いいこと書くなあ、自分(自画自賛)。

目に見えない相手に漫然とした不安を抱いて生活するのではなく、何か気分をアゲることを見つけ、次のチャンスのきっかけだと気持ちを入れ替えていこう!

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Photo提供者:Bekka Mongeau