すべてはファンドレイジングにつながる〜FRJ2019シェア会
ファンドレイジングスクールの同期でFRJ2019のシェア会をしました。
参加したのは9人。
各自が参加したセッションの中から印象的だったことをシェアしましょう、という内容です。セッション資料をスクリーンに映しながら、1人ずつ話しました。
この日、私は遅れての参加となってしまい、前半を聞かれなくて残念。
FRJ2019が行われたのは1ヶ月前のこと。私は自分のブログを見ながら発表。「共感の体験を“再発明”するテクノロジーと次世代サービス」と「ソーシャル・セクターを科学する」のセッションについて話しました。
特に印象に残ったこと。ランダムに。
- NPOも規模が大きくなるとマーケティングや事業戦略はビジネスセクターと変わらない。
- NPOとビジネスのコンサルも変わらない?でもそれで良いの?
- 寄付成果が寄付人数(件数)よりも寄付金額志向となることへの懸念。
- 受益者と寄付者、どちらに向けて活動をしているのか。活動報告書を作成しているのか。
- 寄付者がハッピーになる、という視点はいつでも必要!
- "胡散臭さ"をどういう時に感じるか。
- 高校生の行動力に脱帽。
- ソーシャルデザイン「おてらおやつクラブ」がグッドデザイン賞を受賞。
- チーム型伴走支援の可能性。
FRJ2019で学んだことを今後どう生かしていくか。
自団体で生かすか。
伴走支援で生かすか。
今の自分は自団体で精一杯ですが、いずれは伴走支援も手がけたいです。ただし、どちらの場合でも「小手先のノウハウテラーにはなりたくないなぁ」と思いました。本質ではなく表面的だから。エコシステムでもなく持続性を感じないから。
今回のシェア会、内容というよりスクール同期ならではの思いがシェアできたのが何よりも嬉しかったです。
余談。
アフター(飲み会)で色んな話をしていて「すべてはファンドレイジングにつながる!」とひとしきり盛り上がりました♪
すべてはファンドレイジングにつながる!