ファンドレイジング・日本に参加しました(2)〜オープニングセッション
2019年9月14日(土)・15日(日)にかけて行われたファンドレイジング・日本2019。
記念講堂にて開催されたゼネラルセッションに参加しました。
朝一番のセッションに参加し、講堂に向かっているところでファンドレイジングスクール同期の方と再会。一緒に会場に向かいました。
ステージで行われたショートピッチ。スクール同期で大学チャプター共同代表の吉田さんが登壇しました。
「大学チャプターは挑戦します!」と力強い宣言の数々。大学ファンドレイザーを増やすこと、大学の寄付額を増やすこと。そして何より「全ての教育機関がファンドレイジングに取り組む社会を目指します!」。
もう一人印象的だったのは、現役大学生の小暮里咲さん。昨年度のファンドレイジング・日本では東京学芸大学附属国際中等教育学校のボランティア部で幅広い活動をしている姿が印象的でした。そのあと、慶應義塾大学総合政策学部に進学。なんと!SFC(湘南藤沢キャンパス)の後輩ではないですか。
「もっと若者が活動できる社会の実現を」 とのこと。東京学芸大学附属国際中等教育学校はクラブ名をソーシャル・アクション部に改称したそうで、より活動が幅広くアクティブになっている印象です。
小暮さんの宣言、明るい未来を垣間見た気分になりました。
他にもソーシャル界で活躍されている方の宣言を聞いて、「さあ、あなたはこの10年で何をしますか?」の問いかけがありました。
私は、「教育のフィールド、特に"公共"のカリキュラムにファンドレイジングを組み込みたい」と考えました。
未来をつくるのは教育の力。ファンドレイジングに関わるほど、「もっと若い年代から"人々を応援する仕組み"としてファンドレイジングの認識が広がれば・・・」と思う場面が多くあります。
受付で受け取ったノートに書き記して、ファンドレイジング・日本2019、スタート!