ファンドレイジング・日本の楽しみ方(4)2018ふりかえり〜懇親会
ファンドレイジング・日本2018の振り返り。
今回は、1日目の全てのセッションが終わった後の懇親会について。
駒澤大学の学生食堂が懇親会会場でした。
「懇親会」「交流会」と名のつくイベントは、どちらかと言えば苦手です。
初対面の人と何を話していいか分からないし・・・
なのですが、この時は、「懇親会でファンドレイジング・スクールの生の情報が得られるなら参加してみようかな」と思い、参加申し込みをしました。
今、思えば、驚くほど自分が前向き!
ファンドレイジング・日本の参加者でお知り合いは1人のみ。その方は懇親会は参加しない、と聞いていたので、会場に着いた時には誰一人知っている人がいない状態でした。
そんな状態でしたので、
- とりあえず女性
- この日のセッションのグループトークで話した人
- この日のセッションの登壇者
を見かけたら、話しかけてみようと思いました。
会場はぎゅうぎゅう。お知り合いの方同士の話が弾んでいるようで、とても賑やかでした。
遠くのステージでも何かしているようでしたが、マイクの音は掻き消されて全く聞こえません。
最初は勇気を出して話しかけても、相手の方の声が聞き取れず(騒音の中で同時に音を聞き分けるのがとても苦手です)、「どんなことをしているんですか」「何回目の参加ですか」程度で話すことがなくなり・・・「では」みたいな状態を何回か繰り返していました。
そんな中、セッションのグループトークで話をした方で認定ファンドレイザーの方をお見かけしたので、「認定試験はどうでしたか」「スクールには通ったんですか」と話しかけました。
そうしたところ、「私はスクールには通っていないけど・・・あ、いたいた!この人はスクール1期生ですよ」とご紹介いただきました。
「次のスクールに通おうか迷っているんですが、スクールはどうでしたか」と尋ねると、「あのね、スクールに通おうか迷っているなら、通うべきですよ」とアドバイスをいただきました。このお言葉が、その後、スクールへの申し込みを後押ししたのは言うまでもありません。
その後は社会貢献教育の登壇者がグループで席に座っているのを見かけたので、話しかけてグループの輪に入らせてもらいました。
(当たり前ですが)皆さん、親切な方ばかりで・・・
「そろそろ、閉会の時間です」のアナウンスが流れた頃には「え、もう!?」という気持ちでした。
結論:懇親会に参加しようか迷った時は、参加すべし!
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