グッドタイム日誌をつけてみよう

スタンフォード式 人生デザイン講座」を読んでいます。

前回は仕事観と人生観を一致するワークでした。

今回はグッドタイム日誌について。

このワークの狙いは「道探し」。

道探しは、目的地がわからないときに進むべき道を見つけだす昔ながらの技術だ。道探しに必要なのは、コンパスと方角。地図ではなく方角なのだ。

本では「熱中」と「エネルギー」に着目した「グッドタイム日誌」をつけることを強く勧めている。グッドタイム日誌にはふたつの要素がある。

  • 行動記録ー熱中している状況、エネルギーに満ちている状況を記録する。
  • 考察ー行動記録からわかることを考察する。 

行動記録は、自分の活動をリストアップし、活動の熱中度とエネルギーを記録します。できれば毎日、無理なら数日おきにでも。本では3週間は続けることを推奨。さらに週1回日誌を見直すこともあわせて勧めています。

私は・・・

エネルギーがすり減る業務が続いてしまい、数日記録をつけたところで嫌になってしまい休止。これを書いたら再開したいと思います。

行動記録を考察する方法として、AEIOUメソッドが紹介されている。本文から抜粋。

活動(Activity)あなたは何をしていたのか?

環境(Environment)その活動をしていたとき、どこにいたかを思い出そう。

やりとり(Interaction)やりとりした相手は人間?機械?新しいタイプのやりとりなのか?

モノ(Object)モノやデバイスiPadスマートフォン、ホッケー・スティック、ヨットなど)は使ったか?

ひと(User)ほかにその場にいたひとは?

私の考察。必ずしもAEIOUメソッドに沿っていませんが。

私はこの時期(1〜3月)は毎年憂鬱な気分が続きます。鼓動が早まり、緊張感が付きまとい、息が浅くなってピリピリします。うまくいかなかったパターンばかりを想像して非常に慎重になり、よく悪夢をみます。ストレスが重なり、ここ数年は一過性の難聴を繰り返しています。過去の失敗から改善策などを講じたはずなのに、「同じ失敗は二度と繰り返さない」という思いに囚われ、緊張し続け、エネルギーを大量に消費しているように感じます。

そのため、その反動で、業務以外のことで熱中したりエネルギーを補給するようなことを模索し始めます。

 最後に。

思いついたことはなんでも記録しよう。ただ、自分自身を評価しないことが大事だーあなたの感情に正解も不正解もないのだから。

本では続いて「過去のピーク体験を掘り起こす」というのが紹介されていますが、割愛して。

次はマインドマッピングのワーク。