社会貢献教育に物申す!?
12月は寄付月間です。
日本ファンドレイジング協会に出会い、ファンドレイジングスクールに通うきっかけにもなった社会貢献教育。
その時の記事はこちら。
研修後にオブザーバー参加を経験しましたが、まだファシリテーター参加ができず仕舞いで、「社会貢献教育ファシリテーターになる」という夢は、残念ながらまだ達成できずにいます・・・(残念)
社会貢献教育は10年を迎え、着実に日本で広がりをみせています。
次の10年に繋ぐためのクラウドファンディングも行われています(2020年1月29日まで)。
私も少額ながら寄付させてもらいました。
社会貢献教育の発展を応援している身ですが、今回はあえてモヤモヤを伝えたい!
- イメージがカタい・・・「社会」「貢献」「教育」とカタイ言葉が続きます。意味はわかるのですが、とっつきにくい印象が・・・「私たち/僕たちができることを考えよう」「役に立つことチャレンジ」的な(壊滅的にネーミングセンスがないのですが・・・涙)、サブメッセージで内容をわかりやすく伝えた方が良いのではないでしょうか?
- 「善い人」を求められているように感じる・・・私が解釈する社会貢献教育の意義は、大義ではなく「些細なことでも困っていることが解決できたら良いな」程度から始めること。なのですが、子どもたちが「善い人」であることを求められ、「善い答え」を出そうとしていないか?または求められるが故に「私にはできない!」と否定的に取られてしまっていないかな・・・と思う場面がありました。
- ゲーム要素がほしい・・・チャレンジ、ダンジョン、ガチャなどのゲーム要素がほしい!キフフェスでブースがあった(株)タカラッシュさんが手がけているような宝探しイベント的なゲーム要素があると良いな。
・・・などと勝手に書いていますが、応援の気持ちに変わりはありません。
より多くの子どもたちに社会貢献教育を体験してもらえますように!