3回目のハワイアンズに行ってきました!(2)
3回目のハワイアンズに行ってきました!(1) - 始まりの景色
続きです。
スライダー
ハワイアンズにはスライダーが4種類。長い滑り台のワンダーホルン、1人用の浮き輪で滑り降りるワンダーリバー、1人または2人用の浮き輪で猛スピードで滑るワンダーブラック、そして、高低差日本一を誇るビッグアロハです。
今回の目的は「スライダーを滑る!(息子が)」。
スライダーはどこも人気で、日中は大行列。
初日は夕食後の18時すぎになると、かなり空いていました。
まずは息子の身長を測ってもらいます。ギリギリ・・・OK!
「お兄ちゃんはギリギリOKだったので、この目印の輪っかをしてね」と手首に付けてもらいました。
最初はワンダーリバー。2人乗りの浮き輪を持って、階段を上がります。
建物5階ぐらい?の高さまで上り、浮き輪の座り方を教えてもらってGo!
私も初めてのスライダー。
いきなり急加速!真っ暗!「暗い、暗い!!キャー!!」と叫びまくりです。目が慣れることなく、少し緩やかになって視界が開けたと思ったら・・・最後の急降下!ギャー、ドボン!!着水しました。
「面白かった!」と息子も大興奮。
次は待ち時間0分になった、ワンダーリバーへ。
こちらは1人用の浮き輪。流れもなだらかで、プカプカ浮いてのんびり降りられそうです。・・・と思ったら・・・
浮き輪に足を上げて座ると、全然、進めない。スタートできない。いきなりの挫折。
もう少しスタート地点に近づいてから・・・と思ったら、今度は浮き輪に乗れない。脂汗が出てきました。
「ママー先行くねー」と随分前に出発した息子。次々と後から来た人はスタートして行きます。
結局、見ず知らずの人に押してもらい何とか滑り出したら・・・後ろに回転!わぁー・・・これは寂しい。一人は寂しい。
2回ぐらい踊り場エリアがあり、係員が順番に出してくれます。このエリアもなかなか進めませんでした。
2つ目の踊り場エリアで息子と再会。息子は浮き輪を降りたり座り直したりを習得したようで、「押してあげる」と浮き輪を押してくれました。すまない・・・
想像より速いスピードが出て、着水ではひっくり返ってしまいました。
息子「もう一回行ってくる!」私「どうぞ(お一人で)」
翌2日目は一日券を購入。1回200円のチケットが宿泊者だと1300円で一日何回でも乗れます。
お得かな、と思ったのですが・・・
前述したように日中は激混み。なので諦めて普通のプール。スライダーは19時まで。そして何より、建物4階とか5階相当を何回も上がるのはしんどい・・・息子は最後の最後に空いているリバーを何回も滑りに行ったので元が取れましたが、私は無理でした。
最終日3日目の朝、いよいよビックアロハに挑戦(息子が)。
行ってから気づいたのですが、ビッグアロハは単体なんですね。
息子が滑りに行き、私は着水地点で待っていたのですが、ヒマ・・・いつ降りてくるかわからずボォーっと待つこと15分くらい、ようやく息子の姿が(そして写真を撮り損ねました)。
息子の最初のコメント「背中が痛い!」!確かに背中の何ヶ所かがうっすらと赤くなっていました。盲点でした。「痛いからもういい」とのこと。初チャレンジは少し苦い思い出となりました。
フラダンスショー
子どもたちには人気のない、フラダンスのショー。今回は夜のショーを長女が同行してくれました。
2階の自由席から。
ファイヤーショーでは素手で火を操るダンサーの皆さん。熱くないのかしら?ファイヤー棒をグルグル回していました。
フラダンスではフラガールの皆さんが華麗な踊りを披露していました。
空中ブランコ
大プールの上に設けられた空中ブランコ。企画した人、よく考えつきましたね!というような場所です。
期間限定、1日2公演。移動中の2階通路から見ました。
アクロバットに失敗して落下した時は、悲鳴をあげてしまいました!「アー!」
ネットがトランポリンみたいになっていて、最後の方はあえて?落下してポンポン、ネットで跳ねていました。短い時間でしたが楽しかったです。
血塗られた三姉妹の呪い
こちらも期間限定。フラミュージアムにてホラー脱出ゲームが開催されていました。
昼間はお子様でも参加可能、ということで、息子と2人で参加。
会場内の赤・青・白の宝石を取ってきてね、という内容なのですが・・・
入ったら薄暗い中にゾンビが立っていて、息子が怖がって進んでくれません。
最初は大きな声で「どこに宝石があるのかな?ここかな?」とゾンビを見ないように壁ぎわばかり探していたら、「ウー!ウー!」とゾンビが最初の宝石の場所を教えてくれました。親切なゾンビさんです。
でもゾンビさんが近くにいて一向に近づけない息子。「ママが取ってきて!」いや、それじゃゲームにならんだろ・・・「手を繋いでいこうよ」「いいよ」などと一向に進めないでいると、別のお客さんが入ってきて、急に元気が出てきた様子。ゾンビさんが新しいお客さんを狙い始めたら、そのスキに宝石をゲットしました。
そんな調子で2つ目、3つ目を取って外に出ると「勇者の証」の紙をもらって終わり。
・・・と思ったら。
「もう一回行ってくる!」えー!?他のお客さんの邪魔しないようにね、と告げて待っていると5分ほどで出てきました。「あのね、怖がって行きたくない、っていう子がいたから、一緒に行ってあげたんだよ」お、おう・・・調子が良いな。
まぁまぁ楽しむことができました。夜の部は本格的そうだから行かなくて良かった!
ママ老けたね・・・
夕食どきに「こうやって一緒に旅行に行けるのもあと数年かな」と呟いていると、長女に「ママ老けたね・・・」と言われてしまいました・・・
確かに・・・
一人で入りに行った温泉でロッカーの場所を間違えて、1回開けて少し目を離したら鍵がかかってしまった!と焦ったり・・・
深いプールで浮き輪によじ登れなかったり・・・
スライダーの階段を上がって息を切らしたり・・・
うーむ・・・
子どもたちの目には老いてきた母に見えるのだろうか・・・
最後は神妙になってしまいました。