ファンドレイジング・日本2019キックオフイベントに参加しました
前回の記事で、ファンドレイジング ・日本(FRJ)2019のPRパートナーになったことを書きました。
今回は、参加したキックオフイベントの模様について。
2019年4月15日(月)、FRJ2019のキックオフイベントが五反田で開催されました。
「ファンドレイジング・日本」とは。
全国から1500名以上が集い、ファンドレイジングに関する最新事例、世界の潮流、地域のネットワーク、企業によるサービスなど全てが一堂に会し、学び、交流し合う場です。
引用元:日本ファンドレイジング協会
大学に例えると、学会の大会のようなイベントです。
これまでは3月に開催されていましたが、今年は2019年9月14日、15日に開催されます。
昨年、初めて参加しました。申し込みをしたのは准認定ファンドレイザー試験を受験した直後。勢いで申し込みをしたものの、知り合いはほとんどおらず、心細い思いで参加しました。その時に参加したファンドレイジングスクール説明会や温かいご縁で、スクール受講に繋がりました。
キックオフイベントに参加したら、もっと当日は楽しめるのでは?それにスクール同期の方にもお会いできそう。そんな気持ちで申し込んでみました。
当日は100名ほどの参加者がいらした模様。会場に着くと、ところどころで知り合いの方同士が挨拶をしているものの、どことなくよそよそしい雰囲気が漂っていました。
イベントは19時スタート。
オープニング
日本ファンドレイジング協会代表の鵜尾雅隆さんの挨拶。スピーチは手短に済まされ、「ファンドレイジング日本に何を期待しますか」と質問されました。「私の持ち時間3分のうち2分差し上げますから、1分で考え、1分で近くの人と共有してください!」とのこと。
この「共有の時間」が始まると、一気に会場が盛り上がっていきます。鵜尾さんの"つかみ"と"盛り上げ"術には、毎回、感嘆しています。
ショートピッチ
セッション登壇の方、協賛の方、ボランティアの方など、各方面で協力されている方お一人ずつから、FRJ2019にかける想いをお話いただきました。
続いて、30歳以下の方の参加費を寄付で支えるスカラーシップ制度の紹介がありました。そういえば昨年はスカラーシップに寄付をしたところ、大会当日に前方に特別席が用意されていてラッキーでした。
また、PRパートナー制度の紹介では、PRパートナーになられている鎌倉幸子さんがお話をされました。「大会に参加したら、同時にto doリストを作って、自分に"○○する!"と宣言しています!」というお言葉が印象的でした。
最後に「価値向上プロジェクト委員会」の紹介がありました。随分、積極的に関わっている方がいるんですね・・・はぁ〜という熱量に当てられっぱなしでした。
バズセッション
「わたしのFRJの楽しみ方」と「そのためにわたしができること」を考え、共有することに。少人数1グループとなり、話をしました。
最初に自分が思ったのは、「(会場の)駒沢大学駅のランチを事前に調べておく」。というのも、2日間とも、一人寂しく構内のベンチでランチをすませ、一番残念な時間帯だったから。
さらにグループで話をしていたら、「事前に調べた内容をブログに上げれば良いのでは?」と思うようになりました。というのも、「ファンドレイジング日本 楽しみ方」と検索してもブログがヒットしないので・・・(ファンドレイジングスクールの時にも思いました)。なんか良いきっかけ(ネタ)をもらったわー、ホクホク、と幸せな気持ちになったところで時間終了。あっという間の1時間でした。
その後の懇親会も大いに盛り上がり、興奮冷めやらぬまま帰路に着きました。
帰りながら、「自分が書けば、同じように調べた人の助けになるのでは?そうか、PRパートナーになれば良いのね♪」と思うようになりました。
多くの人の熱量が一気に集まるFRJ2019。5ヶ月後が楽しみです!
キックオフイベントの模様は、PRパートナー1号の鎌倉幸子さんが詳細にレポートされています。
PRパートナー、まだまだ募集しているそうです。