始まりの景色

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ファンドレイジング研修「非営利団体における収益事業の戦略設計」に参加して

2018年7月20日(金)午後、引き続き研修を受けました。

テーマは「非営利団体における収益事業の戦略設計~共感と参加で考える~」。講師はファンドレイジング・ラボの徳永洋子さんです。

 徳永さんといえば・・・この著作。

非営利団体の資金調達ハンドブック

非営利団体の資金調達ハンドブック

 

私が初めて3冊購入した本。准認定ファンドレイザー必修研修でお話を聞き、本を購入し、感銘して他人へ勧めるためにさらに2冊購入しました。それだけに、今回の研修も非常に楽しみでした。

内容は、非営利団体の収入源のうち、純粋な「事業収入」に特化したもの。

最初のワークは、「自団体にどんな商品があるか?」を考える、というものでした。

1)課題解決策の商品

2)モノの商品

3)場所の商品

4)イベントの商品

5)情報の商品

これらの商品を「ミッションとの整合性の関連」「収益性」でマッピングします。

今回はケーススタディを元に、「ミッションとの整合性が高いが収益性が低い事業の解決策」と「ミッションの整合性が低いが収益性が高い事業の解決策」をそれぞれ考え、グループワークをしました。

「ミッションとの整合性が高いが収益性が低い事業」については、「収益事業の見直しをし、支援者拡大ツールとして活用する」「メーカーに協賛になってもらう」「他のNPO団体と協力する」などの意見が出されました。

「ミッションとの整合性が低いが収益性が高い事業」については、「収益事業の中に団体のメッセージを盛り込み、ミッションとの整合性を高める」ための具体的な意見が多く出されました。

自団体ではそもそもあまり事業収入がないのですが、ともすれば「別に収益は上がらなくても良い=赤字でOK」となってしまう傾向があるため、「せめて収益はトントンで」という意識を持てるようにしたいと思いました。

 

今日の気づき

  • 今、行なっている事業について、ミッションとの整合性と収益性の関係性でマッピングしてみよう。
  • 事業収入が増やせないなら、事業支出を減らす努力を。
  • 「やっていることに意義があるから採算度外視で」という言葉のワナに気をつける。

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