始まりの景色

子育て・仕事・最近の活動など。今はファンドレイジングについて勉強中。

あの日の旅行日記〜イタリア"貧乏"旅行(4)

あの日の旅行日記〜イタリア"貧乏"旅行(3) - 始まりの景色

の続き。

1997年7月27日(日)

また大量に蚊に刺され、不快な状態で目が覚めた。

目を覚ますと、Nちゃんが沈んだ顔をしている。

「私・・・せっかくイタリアに来たんだから、スパゲッティも食べたい!」

そうだよね・・・連日、朝・夕食はパンのみ、昼はサラダかサンドイッチしか食べていなかった。「今日のお昼はスパゲッティにしよう」と2人で話した。

今日はフィレンツェからの小旅行。

列車でピサへ。

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[写真:ピサの斜塔]

ピサの斜塔は工事中で、入場できなかった。

記念写真を撮り、ランチは近くのレストランでスパゲティを食べた。

昼過ぎに次の目的地、ヴィンチ村へ。

ヴィンチ村に行くことにしたのは、Nちゃんのリクエストだった。

イタリア行きの車内で、Nちゃんがどこからか入手した写真を見せてくれて「私、トスカーナの田園風景が見たい。ヴィンチ村はレオナルド・ダ・ヴィンチの故郷なんだって。」と教えてくれた。ピサとフィレンツェの中間にあるエンポリという駅で降りれば行けることがわかり、エンポリに向かった。

エンポリの駅からはバスに乗ることに。バス停で時刻表を調べたら、1日3便くらいしかない。最初のヴィンチ村行きのバスが発車するまで1時間くらい。駅で往復のバスチケットを買い、のんびり待ってバスに乗り込んだ。

バスの車内は空いていた。「ヴィンチまで9km」という看板を見かけた。村が近づいて来たら、お祭りが行われるようだった。

ヴィンチ村でまず「レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館」へ。

レオナルド・ダ・ヴィンチの発明品の模型が多く展示されていた。

まだ時間があったので、生家を見に行くことに。「ここから離れているし、そんなに面白くもない」という身も蓋もないことを言われつつ、場所を教えてもらい、見に行った。

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[写真:レオナルド・ダ・ヴィンチの生家]

とても質素な家だった。家の中にある説明書きを読んだりして、「じゃあ、戻ろうか」と村の中心地まで戻って行った。

この後、人生最大のピンチが待っていることを思いもしなかった・・・

続きます。