あの日の旅行日記〜ベルリン・プラハ・ドレスデン(2)
あの日の旅行日記〜ベルリン・プラハ・ドレスデン(1) - 始まりの景色
の続き。
1997年5月22日(木)
ベルリンから列車でプラハで。
国境では入国審査がものものしい雰囲気で行われた。やましいことがなくても、何か問題があって行けなかったら・・・と緊張する。
無事に国境を越え、プラハ中央駅に到着。
駅から歩いて予約しているホテルへ向かった。
地図を頼りに歩いていると、派手なピンクの建物が・・・「あれ?」「なんだかラブホみたいだね・・・」と言いながらチェックイン。比較的大きなホテルだった。
チェックイン後は旧市街を散策。「プラハは美しい街」と聞いていたのだが・・・石畳の旧市街はドイツでも珍しくなく、それより落書きがあちこちにある方が気になる・・・治安があまり良くないのかな、という印象を受けた。
[写真:カレル橋の見える橋から]
1997年5月23日(金)
この日は丘の上にあるプラハ城へ向かった。ふうふう言いながら歩くと、丘の上からは市街地を望むことができた。
[写真:プラハ城]
[写真:プラハ城からの眺め
ただ、あいにくの天気で、せっかくの眺めもあまり楽しむことができなかった。
ゆっくり下り、カレル橋へ。
[写真:カレル橋の塔]
次の地、ドレスデンへ。
続きます。
注:記憶を頼りに書いているため、記憶違いがあると思います。