ニューヨーク旅行での気づき
なんとなく、つらつらと。
- 早朝の歩道はゴミが多い。朝はお店やホテルの前で水撒きしている。ホースの水の勢いで、ゴミを道路に飛ばす。後から道路のゴミをまとめる。
- 飲食店で食事して、会計時に人数分のクレジットカードを挟むと、割り勘にしてくれる。
- ほとんどの店でクレジットカード決済が可能。たまに現金で払うと、小銭をうまく出せずに小銭がどんどん溜まってしまう・・・
- 田舎への旅行は現金を多めに持って行った方が良かった。
- マンハッタンでは、「コンビニ」を見かけなかった。「セブンイレブン」は郊外でのみ見かけた。その代わり、pharmacyがコンビニ並みに営業時間が長く品揃えも充実していた。
- スタバやデリなど、注文から出るのにちょっと時間がかかるときは名前を聞かれる。出来上がると名前を呼ばれる。
- 建物内はめちゃくちゃ寒い。電車も寒い。でも地下鉄は空調がなく暑い・・・
- 地下鉄は案内がわかりづらく、旅行者には難易度が高い。
ニューヨーク女子旅日記〜7日目(最終日)
7日目(8月26日)
いよいよニューヨークは今日が最後。
これまで、朝は単独で行動していたが、今朝は友人と一緒にセントラルパークに朝散歩に行った。相変わらずのランナーの多さと、本気モードのサイクリングに驚きながら、近くのデリに移動して朝食。
ホテルから空港へは、タクシーで移動することに。
行きは電車と地下鉄を乗り継いだが、ニューヨークの地下鉄には時刻表がない・・・あるのかもしれないが、何度乗って探しても一度も見つけられなかった。また、近くの地下鉄の駅にはエレベータがなく、お土産を買ってすっかり重くなったスーツケースを持って階段を降りるのも不便なため。
ホテルの前に数台のタクシーが待っていたので、すぐ乗車できた。
ニューヨークの街は車が多くて、いつも渋滞していた。そしてすぐクラクションを鳴らす。あまり落ち着いて乗れないイメージ。
だが今回は、郊外の空港に向かうため、渋滞は心配していたほどではなく、予定よりもかなり早く到着した。
金額は、52ドル。と聞いていたが・・・高速道路代とチップで90ドルかかった・・・最後までニューヨークは物価が高い街だったなぁ。
空港では再び自動チェックイン機。係員がいたため、スムーズにチェックインすることができた。
荷物検査を受けて、空港内で最後のショッピング。
カフェではMacBookとWi-Fiで、搭乗ギリギリまでLINEやTwitterを使うことができた。
飛行機で観た映画は・・・「信長協奏曲」「ブルックリン」「日本のいちばん長い日」(途中は寝落ち)「ギャラクシー街道」(途中で寝落ち)。
毎日が濃く、夢のような日々だった!
ニューヨーク女子旅日記〜6日目
[写真:この異様にデカいペットボトルの理由は・・・]
6日目(8月25日)
今朝は少しだけセントラルパークへランニング。
今日はフリータイムで、お互い別行動。
私は小旅行がしたくて、ロングアイランド島の最東端、イースト・ハンプトンのモントークという町を訪れた。
google mapで事前に経路を検索し、地下鉄から「ロングアイランド鉄道」に乗り換えた。
ジャマイカ駅の自動券売機でクレジットカードが使えず、時間が迫っていたため手持ちの現金で支払った。往復48ドル。残りの現金が10ドルぐらいしかなく、どこかにキャッシュディスペンサーがないかな・・・と思いながら、鉄道に乗った。
鉄道に乗ってから気づいた。羽織るものを忘れた!鉄道の冷房が効きすぎて、鳥肌が立つぐらい。鉄道の乗車時間は3時間。手を組んだりして、できるだけ冷えないように心がけた。
モントークは終点。11時前に到着した。
駅の時刻表で帰りの電車を確認すると、14:51。その次は・・・22時!? 1日4〜5本しかない。えらいところに来てしまった・・・と、今更ながら青ざめた。
降りると駅前には何にもない。「Taxi?」と声をかけてきた一人の男性のタクシーに乗車することにする。最初に「クレジットカードで支払えるか?」「Yes」とのことでついていくと・・・
ここからは、不慣れな自分の恥ずかしい体験記。
タクシー料金を尋ねると、「灯台まで30ドル、帰路も30ドル」とのこと。乗ってから「クレジットカードでは支払えないので、ATMで現金を下ろしてくれ」と言われ、セブンイレブンへ連れて行かれた。だが、セブンイレブンのATMではなぜか下ろせない。そこで「商品を買ってクレジットカードで支払えば、キャッシュサービスを受けられる」と言われ、食料品を買うことに。
ブランチ用のサンドイッチ。飲料水も500mlを手に取ろうとすると、「こっちの方が安い」と1Lを2本勧められ、重いやん!と思いながらも手に取り、レジへ。
レジでドライバーから店員に話をすると、「キャッシュが出せるのは上限10ドル」。クレジットカードで支払いとキャッシュサービスを頼むと、自分のカードではできなかった。結局、セブンイレブンでは何も解決しないまま、次の手段として銀行へ。銀行では無事に下ろすことができた。
ほっと一安心して乗車すると、「セブンイレブンと銀行に寄ったから、50ドル。その代わり、帰りは20ドル。」と言われた・・・
帰り?そういえばどうやってタクシーに来て貰えば良いの??と途端に不安になり、「絶対に帰りの電車に乗り遅れたくないから、時間を決めて迎えに来てくれないか」と交渉。13:30に迎えに来てもらうことにした。
乗車中にドライバーに電話が入った。"My boss says, where are you?"と話しかけられた。どういう意味だろう??と戸惑っていると、声を大きくして"My boss says, where are you?"と再び言われた。"Near the lighthouse."と答えると、納得できる回答だったようで、うんうん、と頷いていた(ボスからの居場所チェックが入ったと思われる)。
観光を楽しむ気分を削がれながらも、「ブログのいいネタになりそうだ」と楽しんでいる自分がいた。
灯台前でタクシーを降ろしてもらった。
灯台周辺の海岸は散策できるようになっていて、砂浜や岩の道を散策した。見えるのは大西洋。ヨーロッパにつながっているんだ・・・などと考えながら歩いていた。
[写真:大西洋を背に記念撮影]
[写真:灯台周辺は、砂浜と岩場の海岸だった]
灯台はニューヨーク州最古とのこと。入場チケットを買った。灯台の上は狭くて15人までしか上ることができない。15分くらい待って、細い螺旋階段を上っていると、膝下を打ちつけてしまった。痛みに耐えながら、あとちょっと、あとちょっとと自分を鼓舞して上へ。
[写真:灯台からの眺め。ベランダは2人くらいしか立てないほど狭い。]
灯台の周辺を散策していると待ち合わせの時間に。来てもらい、街中で下ろしてもらう。「30ドル」(!)と思いつつ、払った。「次は14:45?」「いやいや、14:40にしてください」
町はこじんまりしていて、海岸が見えた。近づいてみるとビーチになっていて、多くの海水浴客がいた。リゾート地のようだ。
[写真:モントークの海岸。海岸沿いにホテルが並んでいた。]
・・・という観光よりも、帰りの時間が気になって仕方ない。もし時間通りにドライバーさんが来なかったら?もし電車が予定通り来なかったら??と、街中の観光はそこそこに、待ち合わせ場所でじーっと待った。
幸い、ほぼ定刻にドライバーが現れた。「なんか買う?」「いいえ」「ピザはどう?」「いいえ」と振り切り、駅まで送ってもらう。料金は7ドル。
始発電車はすでに到着していた。
[写真:モントークの駅]
乗り込んだ時に、本当に安堵した。
帰りの電車も凍えるような寒さだった・・・
ホテルで友人と合流し、夕食へ。
夕食は、レディーガガが父親と共同経営しているというイタリアンレストラン「ジョアン・トラットリア」へ行った。
イタリアンは安定の美味しさ!サラダとパスタで十分なところ、欲を出してデザートにチョコレートケーキを頼んだら・・・ボリューミーで食べきれなかった(残念)。
ニューヨーク最後の夜まで楽しめた!!
ニューヨーク女子旅日記〜5日目
5日目(8月24日)
昨日もホテルに戻ってから夜更かしをしてしまい、今朝も寝坊気味でスタート・・・
朝はチェルシーマーケットから。
元々はナビスコの工場をリノベーションして作られたとのこと。横浜の赤レンガ倉庫のよう。お菓子・雑貨・本屋・イートインなど、こじんまりとしてお洒落なお店が多く入っていた。
[写真:チェルシーマーケット内。ナビスコってNational Biscuit Campanyの略称なんだ]
[写真:チェルシーマーケット内のお店の案内板。かわいい。]
友人のお目当てはロブスタープレイスのロブスターロール。9時の開店と同時に入ったら、サンドイッチ系は11時からの販売、と判明。そこで朝食はロブスターが入ったビスクスープを飲み、11時までの空いた時間でハイラインを散策。
ハイラインは、かつての貨物鉄道の高架線を公園にリノベーションした空中公園。ビルとビルの間に植物が植えてあったり、ベンチが置かれていたりして、退屈することなく散策を楽しめた。また当時の線路の名残があった。ブルーボトルコーヒーショップを見つけ、アイスコーヒーを飲んでしばし休憩。
[写真:ハイラインの線路跡]
[写真:ハイライン]
11時になると再びチェルシーマーケットに戻り、ロブスタープレイスへ。ここは店名のロブスターだけでなく、新鮮な魚介類も販売されている。寿司のコーナーがあり、私は寿司セットを昼食にすることに。
食べてみた感想。美味しい、美味しいんだけど・・・酢飯が甘めでご飯が柔らかめな点に違和感を感じてしまった。
昼食をすませると、今日の一番のハイライト、自由の女神像へ。
自由の女神像は、言うまでもなくニューヨークの象徴で、必ず訪れたいと思っていたスポット。王冠に入るチケットを3ヶ月前からweb予約をした。いよいよ自由の女神に会える。というか、入れる。対岸から見えてきただけでテンションが上がった。
[写真:バッテリーパークから見た自由の女神]
web予約のバウチャーからチケットに交換し、フェリー乗り場へ。フェリー乗り場のセキュリティチェックの厳重さは、空港のよう。リバティー島に到着して、台座と王冠に入れる入口へ急ぐ。入口で王冠入室者のタグを腕に付けてもらい、荷物をロッカーに預け、台座部分までエレベータで。台座から王冠までは階段のみ。狭い螺旋階段をひたすら登った。
[写真:自由の女神像の内部、螺旋階段]
王冠内部は狭いが、想像していたよりも人が少なく、思う存分写真を撮ることができた。また親切な係員に記念写真を撮影してもらえた。
[写真:王冠内部からの眺め]
写真を撮影したら、再び螺旋階段を降りて、台座部分へ。天気が良く絶好の写真日和で、色んな角度から自由の女神を撮影した。
自由の女神像があるリバティー島からマンハッタンの高層ビル街を撮ることもできた。
[写真:リバティー島から高層ビル群の眺め。ひときわ高いビルはワールドトレードセンター。]
堪能して、再びフェリーで戻った。
お土産を買いに、オーガニックスーパーの「トレーダー・ジョーズ」へ。
手頃な価格のお菓子やコーヒー豆を、まとめ買い。
夕食は、キーンズステーキハウスへ。
日本からweb予約して入店。熟成肉が美味しいと有名な店。友人が熟成肉ステーキを注文。私はフィレステーキを注文。そうしたら・・・
どーん!
[写真:キーンズのフィレステーキ。300gはあったと思う・・・]
大迫力のステーキが出てきて、途中から根性で食べていた。満腹でナイフとフォークを置いたところ・・・デザートのメニューがテーブルに。誘惑に勝てず、ニューヨークチーズケーキを1人分だけ注文した。このチーズケーキの美味しかったこと!!ふわふわで別腹にしっかり収まった(写真を撮っておけば良かった・・・)。
まだニューヨークの夜景を見ていなかった。ロックフェラーセンターの展望台Top of the Rockに行く。
チケットを買いに行くと、かなりの行列。2時間待ちとのこと。幸いホテルが近いため、チケット購入後、一旦、ホテルに戻って休憩。
予約の時間は22:20頃。チケットを持って入場すると、まずはセキュリティチェック。こちらも金属探知機が設置されていて厳重だった。エレベータで67階へ。
トップ・オブ・ザ・ロックは屋外のガラス張り。所々にあるガラスの隙間から綺麗な夜景を撮影することができ、夜景を堪能した・・・と書きたいところだが、この隙間が怖くて近づけず、早々にギブアップ。さらに68階、69階があり、69階は手すりも低くてヒョエー!!と足がすくんでしまった。マンハッタンの夜景を楽しむ予定が、何してんだか、私・・・とやや落ち込みながら、冷汗で洋服がしっとりする中、ホテルに戻った。
[写真:トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景。綺麗だけど、怖すぎてせっかく撮った写真のほとんどがブレブレだった・・・orz
ニューヨーク女子旅日記〜4日目
4日目(8月23日)
連日の夜更かしがたたり、今朝は早く起きれずのんびりスタート。
朝食はロックフェラーセンター近くのブション・ベーカリーへ。
ここは昨日、人集りが出来ていて気になった場所の目の前。入店して朝食をカウンターで食べると、ちょうど撮影を間近で見ることができた。NBCテレビの朝の生放送番組が行われていた。
[写真:NBCの生放送中。ギャラリーがいっぱい。]
[写真:キャスター?コーナー担当?の女性はものすごく綺麗だった]
パンの種類が豊富で、どれも美味しそう。今朝はフルーツとチョコレートクロワッサンを注文した。美味しかった!
朝食後、最初のイベント、「ゴシップガールツアー」へ。
友人たっての希望で参加したツアー。海外ドラマ「ゴシップガール」のロケ地を巡るツアーで、集合場所はパレスホテル前。最初からロケ地集合とあって、友人のテンションはあがりっぱなし。
[写真:バスの中]
[写真:パレスホテル]
事前に友人からシーズン1のDVDボックスを借りてみたものの、あまり内容が入っていない中、他の参加者が全員「フゥ〜☆」というノリだったどうしよう・・・という心配は杞憂で、子どもについてきたパパなどがいたりして、少し安心した。
ツアーの内容は、バスに乗って、ドラマのダイジェストを見ながら、ロケ地を巡るというもの。時折下車して、写真タイムやショッピングタイムがあった。若い女性ガイド(女優志望の女性がガイドを務めるらしい)の早口の英語が聞き取れず、「??」状態が続いたが、それでも主要の観光スポットと重なっていて、私でも楽しむことができた。まぁ、ドラマが好きで好きで・・・という人のためのツアー。
たっぷり3時間のツアーを終え、グランドセントラル駅付近で解散すると、ニューヨーク公共図書館へ。
図書館とは思えない重厚な建物。外観だけでなく内観も一見の価値あり。
昼食は、デパート「ロードアンドテーラー」にある、サラベス・キッチンへ。
エッグベネディクトが有名で、セントラルパーク店では朝から行列ができるほどの人気店。今日、訪れたのは落ち着いた雰囲気のデパートの中で、時間が遅かったこともあり、落ち着いて食事を楽しむことができた。
食事後は一旦ホテルに戻り、小休止をした後、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観劇。
開演時間直前でも待っている人が少なく、不安に思っていたら、実は裏口だった・・・("Entrance"って書いてあるのに!!)というオチがありつつ、事前に予約していたためオーケストラピット席で観ることができた。
[写真:インペリアル劇場の正面。ずっと、裏口で待っていた・・・]
これも友人の強い希望で行くことにしたため、ストーリーもあまり知らない状態だったが、役者さんの歌声が素晴らしく、歌が心にずしんと響いた。多くの死者が出るシーンでは涙が出てきそうになるのを堪えて・・・横を見たら友人は号泣していた。
終了後の拍手も鳴り止まず、大盛況だった。
夕食はデリでサンドイッチを買って帰り、ホテルで食べた。
気づけば連日の夜更かし・・・でも残りあと3日!
ニューヨーク女子旅日記〜3日目
3日目(8月22日)
今朝も軽いランニングからスタート。セントラルパークで少し走り、早々で切り上げ、前日できなかったロックフェラーセンターの場所を確認に行った。すると、何やら賑やかな声が・・・近づいてみると、ドラマ?か映画?の撮影をしているよう。ロックフェラーにNBCが入っているから、やはりドラマなのか?ちょっと気になりつつ、ホテルへ戻った。
午前中は知人を訪ねた。グランドセントラル駅から市電に乗り、郊外へ。少し走るとマンハッタンとは全く異なる、素朴な街並みが続いた。
[写真:重厚感のあるグランドセントラル駅内]
知人を別れた午後は、ブルックリン橋へ。
[写真:ブルックリン橋]
古い吊り橋は木製の床で、その真下は一般道路のため車がビュンビュン走っている。何とも不思議な感覚だった。橋の上からの景色は良かったが、日差しが強く、早々に移動。
次に向かったのは、ワールドトレードセンターの911メモリアル。
悲惨なテロが起きた日。CNNからの中継を家で観ていて、ビルが倒壊する瞬間は無力感にとらわれた、あの日。現場に行くと、こんな街中で・・・と驚いた。そして刻まれた犠牲者の氏名、その多さに、平和を祈らずにはいられなかった。
[写真:水が流れるサウス・プール。手すりには犠牲者の名前が刻まれていた。]
ワールドトレードセンター周辺は工事中で、新たなショッピングモールができた模様。地下鉄の駅が微妙に変わっていたりして、帰りは少し迷った。
夕食はメキシコ料理。
[写真:メキシコ料理店"El Centro"は、地元の人で大いに賑わっていた]
3日目、さすがに疲れが溜まってきたようで、お酒を少し飲んだだけで回ってしまい、美味しい料理を半分ぐらい残してしまった・・・残念!
ニューヨーク女子旅日記〜2日目
2日目(8月21日)
今朝はセントラルパークでのランニングからスタート。ホテルを出てセントラルパークまで軽く走り・・・で既に暑くなってきたため、途中で写真を撮ったりして軽く走った。専用のランニングコースを走るランナーは多くいた。
[写真:朝のセントラルパーク]
朝食後は、日曜日のみに開催されるイベント、「ゴスペルツアーに参加。
日本人ドライバー&ガイドさんによるグループ観光で、まずはハーレムのアポロシアター前へ。ハーレムのシャッターアートを見学。シャッターアートはイメージと異なり、一軒ずつ丁寧に描かれていた。アーティストのフランコさんがいて、記念写真に快く応じてくれた。アポロシアター前の歩道には、かつて出演したスター、スティービーワンダーやマイケルジャクソンなどの名前が刻まれていた。
[写真:アポロシアター]
その他、大学2箇所、教会2箇所を回り、都度10分程度の写真タイムを楽しんだ。
ゴスペルは2階席から鑑賞。予想以上のパワフルな歌唱力に圧倒された。後半のソロで歌った女性の歌唱力は圧巻。プロになった方が良いのでは!?と思うほど伸びやかでパワフルな歌声だった。
[写真:ゴスペルの会場、The Greater Refuge Temple]
ゴスペルツアーの後は、フリックコレクションへ。
日曜日は13時まで"pay as you wish"で、入館料を自分で設定して支払うことができる。小規模ながらもフェルメールやルノアールなどの有名な絵も展示されていた。絵画や彫刻などを鑑賞。
[写真:フリックコレクションの中庭]
続いて、セントラルパークへ。
私の大好きな映画「魔法にかけられて」のロケ地を見て、一人興奮。隣の友人は、「gossip girl」のロケ地を見て(注:同じ場所)、興奮していた。
[写真:ここは前半のミュージカルのクライマックスシーンが撮影された場所!]
途中、迷いながらも徒歩で、メトロポリタン美術館へ移動。
ここも"pay as you wish"で普段よりお得に入館できるため、多くの観光客で賑わっていた。私は絵画を中心に鑑賞。日本をテーマにした部屋もあり、釈迦像・屏風絵などが展示されていた・・・が、ここにきて足(というか股関節)が痛くなり、鑑賞を断念。
[写真:メトロポリタン美術館の日本コーナーに展示されていた作品]
一旦ホテルに戻り、休憩した後に、夕食の中華料理店へ。
注文して1分くらいで小龍包が出てきたのには驚いた。ホッとする、安定の美味しさだった。青島ビールでほろ酔いになりながら、中華料理を堪能。
とにかくよく動いた1日だった!